今更ながら「ゆる中学受験」というものを知りました。
- ターゲットが首都圏模試偏差値60以下
- 受験勉強期間が小学5〜6年生の2年間
- 受験で何かを諦めない
- 難問奇問はやらず、ハチマキ(笑)なし
- 基礎力重視で受験突破
一番大事なのは「親子で疲弊しない」こと!
でも、実際経験すると楽じゃないとおっしゃる方もいるとか。
そりゃそーだ
受験なんてそんなものですよね。
結果が出るまで常にハラハラです。
でも、頑張った分だけ報われてほしいと思うのが親心。
ただ、ゆる中学受験の定義を見て思った大事なこと。
- 結果だけが全てじゃない
- 子どもの頑張りを認める
我が家は兄弟2人とも、公立中→高校受験→大学受験です。
正直、自分自身も小学6年とかで挫折感とかを味わいたくないと思う
かと言って、今の公立中学という環境に魅力があるかどうか微妙なのも事実です
我が家は高入だけど、保護者視点で中高一貫校の良さも感じることができました(ちなみに、バリバリゆる受験対象校です)
実はここまでが前置きです
(長くてすみません)
これって、大学受験にも一部応用できないかなーと思いまして。
例えばこんな感じ。
模試は最低限しか受けない
→正直弟さんが目標とする中堅私大に適した模試があまりない
推薦を視野に入れた一般受験
→チャンスを伺いながら、自学自習で基礎学力もゲット
ほんのちょっとだけ背伸びする
→目標はあってもいいけど背伸びしすぎない
とは言え、ある意味、最近の大学受験においては普通のことをやっているのに過ぎないかもしれません。
今はやることをやって、結果は本人が納得すればオッケーでいいかなと思っています
おまけ
ゆる受験と言っても、ターゲットは結構多い