今日の御飯
◆どぜう鍋
◆味噌田楽
◆牛蒡の唐揚げ
◆冷製どぜう茶碗蒸し
◆どぜう汁
◆御飯
◆お新香
今日は丑の日
鰻屋さんは混んでいるだろうからと
始めから戦いを放棄して
(いつも行くお店は
丑の日に予約をとらないので・・
どこのお店もそうなのでしょうか・・?)
浅草
駒形どぜうに行って来ました
このお店の1階は
お座敷で
隣の人との距離がとても近い
初めて来た時
まるで
公民館で何かの行事が
催されているような
人との距離の近さと
気安さを感じたものです
改築しているとはいえ
200年の歴史のあるお店
薄目を開けて見てみると
江戸の町人たちの通う姿が見える様な
気がします
霊的な話じゃなく・・・
ふと
お庭に面した廊下に目をやると
張り紙に
「放歌 御遠慮下さい」
歌といえば唱とつけるのが普通なのに
それを
放尿や放屁に並ぶような
放つという言葉で
その行為の粗相性(?)を指摘するとは・・
本当に迷惑なんです
という必要に迫られた感じと
酒に呑まれた客への
侮蔑がちらりと見えもする
確かに
こんなに距離の近い店では
歌はともかく
酒の粗相は
他のお客を巻き込みやすいんだろうな
酔ったおじさんが
がなる歌声も
人同士がこんなに近い
こんな店では
いい風情じゃないか
という
問題じゃないんだな
と
余計なことを考えながら
暑気払いに
熱燗を頼んだ
外に出れば
夏の夕空
嵐の後の
清々しい風が吹いていた
どの時代にも
空は変わらない
そう思うと
仲見世を通りたくなって
浅草寺へ向かったけれど
もうシャッターが降りはじめていて
あの賑やかさの中に
身を置けはしなかった

