確かに民主党を批判する記事は沢山書いている印象は受ける。だけど、一貫している部分はある。それは民主党が野党から与党に変わったあの選挙後も民主党を批判し続けたことだ。
まぁここら辺の話を長々と書くつもりはなくて、今朝の紙面で興味をもった記事について書きたい。
そんなに社会の事情に含蓄があるわけではないのでもしかしたら認識が間違っているかもしれない。そこは容赦願いたい。
そして、ゲームの話じゃなくて申し訳ないw
①ロシアの国としてのオリンピック参加禁止についてのプーチン大統領の見解
最近のプーチンが本当に素直に人として1人の男として格好いいと感じる。今回の平昌五輪へのIOCの決定を受けての反応は『ロシアにも悪いところはあった。個人で参加出来るように尽くしたい。』という内容のものであった。なんと真摯な対応であろうか。こんなにバランスのとれている発言が出来る国家元首がいるだろうか、勿論個人参加で十分実績を残せるオリンピック強国であるからとりあえず参加出来ないわけではないし。という思惑かもしれない。それでも自国の非を認める発言をする。これはなかなか出来るものではないと思ってしまう。また過去の話でうろ覚えだが式典中の黙祷中に雨が降ってくるも傘をささずに濡れたまま黙祷を続ける等、偽りでも本当に一貫して格好いい。この様な国家元首の姿勢に何か日本の代表だけでなく日本人が学べないものかと考えてしまう記事だった。
②高須社長の昭和天皇手記競売
社説にて高須クリニック院長の高須氏が競売に出された昭和天皇の手記を競り落とし、しかもそれを皇室に返還するとのこと。高須氏は『昭和天皇の手記は本来皇室、国家の国宝に値するもの。海外に出回っていいものではない。願わくば皇室の後継者が代々読み伝えて欲しい。』という様なことを述べと書いてあった。本当に素晴らしい行動だと思う。何か表彰してあげるべきだと思う。高須さんの行動もやはり過去にあったミヤネ屋に対する抗議を含め一貫している。これについても謝罪を受けた後、気前良く許している。
上記二つの記事を受けて思うのは行動が一貫している人はやはり魅力的である。しかもこの行動にちゃんとした道徳観が備わっていると、もう輝いて見える。一見、正しいことをするのは当たり前と思われるかもしれない。しかしなんと世の中はこの道徳観の乗った一貫した行動が取りにくいものか。腕っぷしが強い、口喧嘩が強い、絶対的な権力を持っている、この様な表面的な強者は数多くいれど、道徳観の乗った一貫した行動をとれる人はそういない。そういう人こそが本当に『強者』なのだろうと思う。
最後に嫌な気分になった記事を
③小学二年生を同級生の母親が刺殺
詳しくは分からないが被害者の同級生の母親が同級生の自宅に来ていた被害者を刺殺したらしい。理由は分からないが刺したことを全面的に認めているとのこと。本当に嫌になる。理由はわからない。
もしかしら同級生というのは男の子だったということで仲良くしていることに母親の嫉妬心が高まってしまったのか,,,まだ中学生だった頃にに自分の母親に彼女の話をした時に結構な顔で『許せない!』と何もしてない彼女に敵意を剥き出しにしたのを覚えている。素直に怖かったw同性としてなのかやはりお腹痛めて産んでいる以上、男親とはまた違ったレベルの親心があるのかもしれない。それともイジメ?ゲスの勘繰りは尽きない。だが本当に悲しい。これは以前に見守通学をしていたPTA会長がその見守りする対象である児童を殺害した事件同様、これまで日本で当たり前に行っていた習慣を破壊する大事件である。今回の事件を受けて『友達の家に遊びに行ってくる~』という子どもに対して安心して『いってらっしゃい!』が言えなくなることになる。親同士疑心暗鬼になってしまう。親の中でのイジメや風評被害に発展するかもしれない。子供を育てる為、地域として当たり前に出来ていたことがどんどん出来なくなってしまう。これから女性もより社会進出してくる上で、国宝たる子供の安全を地域が確保する案を国全体で早急に考えていかなけらばならないと思う。
ふう、書いた。
今度はまたゲームの話に戻ると思う。
以上です。