たまたまいつもは行かない劇場で何か良いのやってないか

 

 

探してたら良さそうなのを見つけたのでみてきた。

 

 

簡単にストーリーを説明すると

 

 

親が警備会社を運営しているのを悪用して、

 

 

泥棒をしている息子とその仲間2人。

 

 

娘を事故で亡くし、事故の加害者が金持ちだったので

 

 

その慰謝料をたんまりもらったと噂の

 

 

近所に誰も住んでおらず、一人きりで住んでいる盲目の

 

 

老人の家に泥棒に入る。

 

 

しかしそこで老人に気づかれてしまい、一人撃ち殺されてしまう。

 

 

老人の家には何故かあちこち厳重に鍵がかけられていたり、窓に

 

 

鉄格子がはめてあったりと簡単には逃げ出せない。

 

 

何とか逃げようと地下室に向かうとそこには何と…。。。

 

 

残りの二人は無事逃げ出せたのか????

 

 

 

 

 

ってこの映画、主役が泥棒だから、逃げ出せたらハッピーエンド

 

 

なのか?!っていうもやもや感がある。

 

 

かといってこの老人が悪者成敗っていう善良な市民でもない。

 

 

どっちが勝ってもモヤモヤしかない。

 

 

でも終わり方としてはまぁまぁよかったんじゃないか。

 

 

続編は絶対にないだろうけど、まぁこのまま安全な生活は

 

 

絶対におくれないんだろうなというのを感じさせる終わり方。

 

 

手を出してはいけないところに手を出しちゃった感。

 

 

最後のニュースで流れたあのメッセージは

 

 

取り返しに行くって言うメッセージだろうから。

 

 

全体的によかった。ストーリーもちゃんとしてて。

 

 

ただなんかもうちょっといまひとつ足りないかなぁって感じ。

 

 

老人のサイコっぽいのも足りないし、危険な感じが

 

 

若干物足りない。

 

 

冷静に考えると目が見えなくて一人なんだから圧倒的に

 

 

老人が不利。(獰猛な犬が味方にいるけど)

 

 

家に特に仕掛けがあるわけでないから、イマイチ

 

 

ヤバイっていうのが薄いんだよね。

 

 

あと老人目が見えないのに動けすぎ!!

 

 

目が見えないやつが、人間溶かすような液体

 

 

取り扱っちゃダメ!!

 

 

そんでじいさんが犬並みの嗅覚なのか、ただ泥棒の足がメッチャ

 

 

臭かったのか疑問に残るシーン。

 

 

あと泥棒の一人が女なんだけど、コイツが頭悪すぎ!!

 

 

絶対に大きな音出しちゃダメなのにっていうシーンと

 

 

犬だけじゃなくて爺さんも気にしろよっていうシーンが

 

 

観てて腹がたつ。

 

 

 

 

ということで今回の勝手な評価


星 6.5個(お前主役じゃなかったのねっていう意外な結末!! )

 


★ ★ ★ ★ ★ ★ 半分(黒) ☆ ☆ ☆


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