主演 林由美香
エヴァンゲリオンでおなじみの庵野さんがプロデューサーとして参加
どの辺まで参加してるのかわかんないけど、
字幕の入れ方とかが庵野さんぽかった

完全ドキュメンタリー映画

ドキュメントとは思えないくらいストーリーがしっかりまとまってた


この映画の題名も秀逸

この映画の監督兼準主役の平野監督が如何にこの主演の女優が好きだったか伝わってくる

本気の涙だったから最後のシーンはつられた

お母さんの悲痛な叫びも痛いくらいに伝わってきた

亡くなるタイミングとか、その場に偶然居合わせた状況とか
あの状態ならお母さんが監督を疑う気持ちもわかる

五年経ったあとのお母さんの目の死にようが異様に怖い

どこか、まだ監督のことを疑ってるとしか思えないくらい、暗く重く沈んだ目

それにしても、この女優さんの存在感がすごい

普通彼氏と喧嘩してる最中だったら、そんな状況を撮影されたらイヤだろうに
逆に恐縮して撮影を控えた平野監督にこの映画のタイトルを言い渡すそのプロ根性

女優っていうか、お笑い芸人の考え方に近い

お母さんの心情を気遣って、お葬式を撮影できなかった平野監督に
あの世から監督失格と言ってる声が聞こえる気がする
この映画の主役は完全に林さんだけど、あくまでも監督目線の映像だから、
たまたま事故死だったのか何か思うところがあっての自殺かはわからない

この作品は、ストーリーがあってないような映画

一応ストーリーらしきものはあるけどそこは別に重要じゃない感じで
感性でみる映画

だからハマる人と全然面白くないと感じる人とガッツり分かれると思う

俺はこういうのも割と好きだから高評価

簡単にストーリーを説明
平野監督はAVの監督で、監督デビュー作の主演AV女優が林さん
そこで林さんに惚れるも玉砕

数年作品を通して接するうちにようやく付き合うことに…
ある時、企画で二人は自転車で東京から北海道まで1カ月かけて旅に出ることに…
いろいろ苦労した末に無事到着するも、東京に戻ってきて監督が
フラレル

ただ、お友達として交流はあるが、監督は未練たらたらで仕事が手につかない

その間、彼女は何人かの人とお付き合いする。。。
メールやら電話で林さんの恋の相談とかうけつつ十数年後、
最近彼氏と別れて一人で誕生日を過ごす予定だった林さんと
誕生日を祝うため彼女の家で会う約束をする

しかし当日、突然連絡がつかなくなる

不審に思った監督は、林さんのお母さんに連絡をとり、
彼女の家のカギを開けてもらうとそこには………。。。
基本的にこの自転車の旅がメインで話が進む

とにかく編集が良かった

とっても見やすくてサクサク進む

ということで今回の勝手な評価
星 9個( まぁ監督と林さんの関係は不倫なんだけどもねぇ…
)★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ☆