【2023年1月21日】

 

 

なんの計画性もなく飛び乗ったバスに揺られて秋月を目指します。

駅前を離れると川沿いに登っていきます。のどかな風景です。

観光というよりは生活路線の色合いも濃いのかな?

 

30分もかからず秋月へ。中心となる秋月のバス停の1つ手前に眼鏡橋のバス停があったので、ここで降りて歩いていくことにしました。なお、バス代は・・・400円弱だったかな。

この段階で財布に1300円くらいしかなく、まあどっかでおろせるやろの精神。

 

なかなか雰囲気のある眼鏡橋です。

 

さあここから街道沿いに秋月城跡を目指します。

こういう街並みが小京都の所以ですかね。

閑散期のこの時期は人もまばらです。

 

この先に秋月城跡があります。

桜並木が続いていて、これは春に来ても良いなあと思います。

 

途中の博物館では、昔の門構えや家屋が残っていました。雰囲気あります。

 

秋月城跡が見えてくると、瓦坂というのがありました。

瓦を縦に埋めてるんですね。頑丈で滑り止めにもなるのかな?面白い。

いろいろな入口が残っています。

 

これが黒門という名所。この先に神社があります。

階段をそれなりに登ると神社が見えてきます。

 

立派な社殿に凛とした空気。厳かな雰囲気が良い神社です。

 

さて、あとはバス停へ戻ります。

山間の閑散とした小京都の雰囲気は良いですね。

なんかこういうところ好きです。

 

なお、結局やっと見つけた郵便局のATMは12:30で終了となっており、お昼も食べれずうろうろ観光してました・・・すっげー美味しそうな店も多かったのに・・・

 

写真を撮り逃しましたが、眼鏡橋の前に、有名なパン屋さんがあり、行列ができていました。山の中の行列ができるパン屋さんって全国に結構ありますが、どこも美味しいですよね。

バス代を残してなんとかパンだけは確保。

 

そうして西鉄甘木駅へ戻ってきて、行き当たりばったりの雑旅が終了しました。

 

翌日、博多の会社で聞いたら、「秋月は紅葉を見に行くところ」と言われました。

そうか、紅葉もいいなあ。秋に出張入れるかあ。

なんか観光地観光地してなくて好きな雰囲気な町でした。おススメです。