最近どうでもいい雑記更新が増えてきた気がするので真面目に映画の感想を書きたいと思います。

とは言え、最近なかなかに忙しくなってきたので映画があまり観られないのが現状。それゆえ多分また雑記更新が増えるとは思います。まぁどっちでもいいですね。

 

 

 

 

〈あらすじ〉

物語がすべてパソコンの画面上を捉えた映像で進行していくサスペンススリラー。16歳の女子高生マーゴットが突然姿を消し、行方不明事件として捜査が開始されるが、家出なのか誘拐なのかが判明しないまま37時間が経過する。娘の無事を信じたい父親のデビッドは、マーゴットのPCにログインして、Instagram、Facebook、Twitterといった娘が登録しているSNSにアクセスを試みる。だがそこには、いつも明るくて活発だったはずの娘とは別人の、デビッドの知らないマーゴットの姿が映し出されていた。

 

 

〈感想〉

 

面白かった。(小並感)

 

 

映画批判レビューサイトの満足度93%とあったのですがそれも頷ける程面白かったです。

 

あと、毎回思うんだけれど、こう言う%って分母がどのくらいで、そもそもどこ調べなんでしょうか?まさか森羅万象全てのレビューサイトを確認したわけじゃないだろうし、言ったもの勝ちな気がしてしまうのですが……まぁ確かに面白かったから別にいいんですけどね。

 

 

 

 と思ったら

Googleユーザの評価の割合と一致しているじゃあないかっ!!偶然なのだろうか……。

 

 

映画批判レビューサイトとはいったい…うごごご!!

(アイキャッチ)

 

 

 

 あと、どうでもいいんですけどあらすじのInstagram、Facebook、Twitterといった娘が登録しているSNSにアクセスを試みる。だがそこには、いつも明るくて活発だったはずの娘とは別人の、デビッドの知らないマーゴットの姿が映し出されていた。」の部分は物理的に全く違う人が娘になりすましてて「誰だてめーは」状態になるのかと映画を観るまで勘違いしていました。この私の読解力の無さを憂うと共に、同じように勘違いした人いるだろうなぁ・・・と思いました。いますよね?

 

 

と、まぁどうでもいい前置きが長くなってしまいました。

内容についてなのですが、この映画は終始PCの画面上にて物語が進行していきます。

とても斬新な作りで、ずっと同じようなPC上の画面が続いて退屈なのでは・・・・?と思いがちですがそんな事は全然なく、先の読めない展開に加えミスリード等あり、物語終盤にはどんでん返しなんかもありまして最後まで飽きさせないです。起承転結がしっかりしているというか、まぁ起承転転転結って感じなんですけども、オチもハッピーエンドで綺麗にまとまり、伏線もしっかり回収して丁寧な造りをしているなぁと感じました。教科書に載るお手本のような映画というか・・・・優等生のような映画と感じました。

でも終盤はPCの画面上じゃなくても別いいですよね?感は否めない。

 

まぁ、先の読めない展開と言いましたが実際は途中で(あの女刑事、なまら怪しいなぁ・・・・)と思っていました。

 

娘の友人では無いから知らないと言いつつも、娘が行方不明になっていざメディア等で取上げられるようになったら手のひらクルクルしてショックを受けている(フリをする)奴は腹立ちますね。それもSNS上にそれをアピールしてなに悲劇のヒロインぶってんねん、今までまったく興味も示さなかったくせに。うわぁーこういう奴たしかにいるわーって思いました。

 

自分の承認欲求を満たす為なら何でも利用する精神には感服するばかり、いやはや、私はSNSをやっていないので気持ちはわかりませんが、その面の厚さにはいささか羨ましくも思ったりします。

 

そういった現代のネット事情の皮肉なんかも交えつつ、まぁ最後はハッピーエンドにまとまっているからすっきりする映画です。

 

 

B級が好きですがこういった映画も良いなぁと思う一本でした。

 

 

(おまけ)

 

娘の名前のマーゴットになんか既視感あるなと思い調べたらmaggot(日本語訳:蛆虫)でした。

 

うじうじしていたのは名前のせいだったのですねw(暴言)

 

 

 

 

 

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