2024年、今年の漢字を予想。
本命:「震」。受賞すれば2回目。漢字が被っていない!
対抗:「絆」。危機が生じて、日本人同士の絆が深まった!
穴:「災」。地震・事故、さらに国内・海外で災難が高まれば選ばれる率は高い。
大穴:「厄」。さすがによくある漢字が乱発。そこで応募者はマンネリ化を避け少し考えて投稿。それでも結果的に不安な年は拭えず・・。
そもそも、今年の漢字は日本漢字能力検定協会により、「漢字の普及啓発を通じて日本の文化発展をさせる活動の一環」のため1995年から始まったそうだ。
しかし、漢字が被り過ぎ・・。
「金」4回
「災」2回
「税」2回(2023年は「税」)
「戦」2回
2011(3.11東日本大震災)から、漢字が被る傾向のようだ。漢字の採用は一般公募なのだが、1回2回被ってもOKの雰囲気は出ている。「喜」「怒」「哀」「楽」と順々にまわしても、違和感のない年になりそうだ・・。
一方で、「もう一般公募は辞めて清水寺の坊さんが思いついた漢字でいいじゃないか!」と思ったこともある。しかし、腐敗し上からの押しつけで権威的になるのは拭えない。やはり、一般公募(不正がなければ)以外はないだろう。
この企画自体、老若男女の話題として欠かせなくなったが、質はおいといて、みんな「不安」ということから始まって以来、拭えていない(不安を逸らすため、五輪やスポーツで盛り上げようとする)。しかし、そこを突破するとき、漢字の雰囲気は変わるに違いない。その時は国内で大きな社会変革が起きてる時だとおもっている。
by ゴータイ