トランスジェンダーを性の多様性として肯定するのでなく、締め出すためのバズりワードとして機能してるのがなんともかなしい・・。
排外主義のウヨクや冷笑系のネオリベに留まらず、フェミニストが加担していたりする。「男性器がついてるくせに女子トイレや風呂に入ってるくな!」と。もうフェミニストでもなんでもない。
性自認の解釈も一般に認知されてるのがいい加減だ。海外番組で「わたしは黒人の女性でレズビアンとなぜ名乗れないのか?(マジョリティーの男性)」とあった。(とっさの大喜利で、一回も思い悩んだことねえだろ・・)
性犯罪の報道も、トランスジェンダーとくくりつけて報道されたりする。痴漢以外の何者でもないのに、女装をして自称トランスジェンダーと名乗って報道をするのはバズり目的の意図的なものを感じる。交通事故にやたら高齢者の運転者をあげるのに似ている。
もしトランスジェンダーの加害が問題視されるなら、具体的な加害の実態を示してこそのはずだが、信用に足らない言説がほとんだ。あったとして、マジョリティーがつくったシステムによって生み出されたもので、相応の責任が問われる。
そもそも、トランスジェンダーが加害者どころか被害が圧倒的なはず。"LGBT"とメディアで使われるようになったわけだが一般に認知度はまだまだ低いとかんじる(都市部から離れれば離れるほど)。そんな状況でありながら、Tだけ別件で扱う・締め出すのは理不尽にもほどがある。
(この記事↓を信頼している)
by ゴータイ