水道橋博士の議員活動の休止が発表された。今回、辞職ではなく医師の判断から休職。ここ一週間博士の日記の更新もなかったが、ツイッターでいいねは更新しているのでそれだけでホッとした。れいわ新選組の声明・山本太郎のことばは相変わらず心を打つ。

 

休職により「国会議員で仕事してないくせにけしからん!」と出てくるのは想像できたが、自民党や維新の議員が慰めの言葉をかけるとは思わなかった・・。

 

その態度や行動に共感を示すことが出来ないのは論外として(その自民党や維新の議員は多少見直したがlol)、「お前が言うか!」という輩はいる。

 

どこどこの誰とはここではあげない。

仲間内で差別に敏感でありながら、ツイッター匿名アカウントの告発とそれに乗っかったマスコミの報道に同調して「アイツを除籍をせねば組織の秩序が!」という輩がいた。匿名のあいまいな情報とここ最近(全盛期はよく分からぬが)のマスコミ取材のいい加減さをみれば、静観するのがいちばんだ。残念ながら、そのあつまりで多面的に物事を見る人は少数とよくわかった。

 

今回の水道橋博士はマジメで責任感が強い人で、共感する人は多かった。ネットSNSで積極的に発信する方なので、可視化ということでわかりやすい。一方、ネットSNSの発信は控えめの人を、突如出てきた匿名アカウントがそのひとを不都合な事実を告発していたりする。状況証拠の写真をあげ容赦なく叩いていくさまはアンチは大好物で、仲間であろう人もそこに引き込まれていく。

 

水道橋博士には共感・応援の声は上がるけれど、後者はひどい仕打ちがまっている。ネットをみれば、メンタルを病むのはもちろん自死の危険もある。不確定な情報にもとづいて自分自身(例外はない)が加害者になることに自覚はあるだろうか?

 

後者の人が水道橋博士に共感したりで、そういうところがモヤモヤするところだ。

 

by ゴータイ


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●水道橋博士

紀藤正樹弁護士、うつ病で議員活動休職の水道橋博士参院議員に「よく静養して戻ってきてほしい」 - 社会 : 日刊スポーツ (nikkansports.com)

 

自民党や維新の議員が慰めの言葉

細野豪志さんはTwitterを使っています: 「批判もあるようだが、私は国会議員も必要なら休んで良いと思う。党派は関係ない。水道橋博士には慌てずに休養を取り、体調を戻して復帰もらいたい。 https://t.co/uS8pxwNDx8」 / Twitter
馬場 伸幸(ばばのぶゆき 日本維新の会)さんはTwitterを使っています: 「いきなり慣れない世界に変わられたんで精神的な疲労が蓄積されたんでしょう。 思想、信条や政策の違いはあっても同じ職業に就くものとしてお見舞い申し上げます。 1日も早い回復をされて国会でお会い出来る事をお待ちしています。 お大事に。 https://t.co/yRfK6UTCWO」 / Twitter