- MM9 (創元SF文庫 )/山本 弘
- ¥903
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この間、たまたま近くの本屋さんでMM9の原作を見つけたので、つい買ってきてしまいました。
実際に読んでみて、ドラマを先に観てしまった者としてまず真っ先に違和感を覚えたのが、朏と二田良秋津が居ないということです。
そういえばどこかでドラマオリジナルキャラだと聞いていたような気もしますが、実際居ないとやっぱ違和感ありました。^^;
登場人物の性格も少しずつ違っていました。
曾我部なんか謎の人物ではなくて普通の軍事オタクだったりします。
そして、案野がドラマでは脇役的な位置づけでしたが、原作だとなかなか中心人物で、面白かったです。
気特対は気象庁特異生物対策「課」ではなく気象庁特異生物対策「部」となっていて(ドラマが原作の二年前の設定であるため。)、設備も人員もドラマより豪華な印象を受けました。
自衛隊は、気特対との微妙な関係を描いてるドラマと違い、なかなか格好良く描かれていて、自衛隊好きな自分には嬉しかったです。
そして、ドラマではあまり見れなかった特捜チューズデイの「密着!気特対24時」のメガドレイクの話が、この原作ではたっぷりと描かれています。
ドラマで、室町課長が「厄介な場所に現れてくれたなあ」と言っていた理由、「これより怪獣5号はメガドレイクと呼称する!」と言ったときの久里浜部長が若干変だった理由、灰田が「やめさせて下さい!同士討ちになる!」と言っていた理由もばっちり分かります。
そしてそして、ドラマではチラッとしか出なかった伊豆野幹生が何者であるのかも分かってしまいます。
(ここらへんのところはドラマでも続編があれば描かれそうですが。)
全体的にドラマより規模の大きい話が多く、かなりワクワクさせられました。
怪獣モノ好きの方は必読です。
ぜひ読んでみてください。
