今回の大腸がんの手術入院は CML とうつ病を抱える 私にとって様々な不安や心配が大きく つきまとう 手術でありました。

特に CML の治療薬のボシュリフは腸に対して刺激を与えやすい薬ですので この薬の継続できるかどうかも 心配でした。しかし 幸いなことに MMR に達しているので ,この2週間ほどは ボシュリフが服薬を中止しても問題ないということで ボシュリフの服用を中止して過ごすことができました。血液検査の結果も良好で特に CML が悪化することもなかったんです。

ただ入院生活は現在もコロナ以降の影響で面会が非常に厳しく管理されていて2週間の間にも妻との10分の面会が2回 許されただけでした。しかし LINE で妻や友人と話すことができて 色々と言葉にして話すことによって精神的に ずいぶん 救われました。このブログに文字にして自分の気持ちを書き表したことも多いに精神的な安定を得ることに役立ちました.

そして何よりも早期に発見できたので ステージ2ということで 今後の大腸がんの抗がん剤治療は不要ということで良かったです。CML の分子標的薬を飲みつつ かつ 大腸がんの抗がん剤を同時に服用するということは困難があったようです。

そういう意味で このブログを読んでくださった皆様にも心から感謝を申し上げます。