ジムワーク…。
久しぶりの、というか、うん十年ぶり。年がバレるので正確には書かないが。
ボクシングを離れてから、健康目的にジムに行く気にはなれなかった。しかし最近またボクサーと接することが増え、彼等へのリスペクトを忘れないよう、ボクサーの日常を肌を持って思い出したくなった。
あえて、かつていたジムを避け、知った顔がいないところを選んだ。向こうから見れば私はただの腹の出た中年、それでいい。
体験練習をお願いするも、呆気なくトレーナーに断られた。あきらめてまずは会長にジムの説明を聞かせて頂くことにした。
会長とは昔のボクサーの話から思いもよらず話が弾み、「まあいいや、ちょっと動いて行きなよ。」、しかもタダで。ネットで調べた他のジムでは確か数千円〜五千円。
早速、時代遅れなリュックから当時使っていた道具一式を取り出し、まずは柔軟体操。とにかくあちこちから、ポキポキと音がする。ストレッチだけでも筋を痛めそうだ。変な汗も出始め、早くもふくらはぎがツりそうだ…。
以下続く
