バルデス vs 大沢。


少し前になるが見直してみた。ご存知の通りパッキャオの試合のセミ。舞台の大きさだけを言えば、今までの日本人で最高峰といえよう。ラッキーボーイである。

とはいえ、大沢? Who? という方も少なくなかったのではないか。JBCとも色々あり、なかなか大きく報じられることもなかったのは事実。


試合は大方の予想通り一方的なKO負け。


ただ、なんとかく見応えのある試合だった。会場で観たアメリカの友人らの評価も悪くない。むしろ大沢というボクサーについて色々と質問を受けたほどだ。しかも、リングサイドにいたメイウェザーまでも大沢に声をかけたと報道されている。なぜだろう?

まずタフだったこと。あれだけのKO率を誇る無敗のチャンプの強打にさらされたも最後まで前に出続けた。あとは可能性を感じさせるキレのあるジャブ。また興行的にメインに向けて会場を温めていく流れも良かった。

今後スター街道を進むであろう期待のバルデス。プロモーターがドネアを押しのけてセミに格上げした程の逸材。この選手を相手にとにかく前に出続けた。これが大沢の株をあげたのだろう。

一方的に負けたはずなのにどこか「良くやったぞ感」が残ったのはこの辺りなのかもしれない。


ボクシングは奥が深い…。

皆さんはどう感じましたかおねがい