我が家の、『骨肉腫』体験談。。。２

骨肉腫で余命一ヶ月と診断された、グーフィー

欲しがる物は、何でも食べさせました

特にお気に入りは、濃厚なプリンやシュークリーム
「こんなおいしいもの、初めて

」とその顔が物語っていました。

そして病気のこと、インターネットで色々調べました。

手術は無理だと獣医さんに言われていても、色々考えてしまいます。
飼い主の不安を悪用するかのような、サプリメントの広告も目立ちます。

夏の暑い盛り、彼のお気に入りの場所は石をひいた玄関の片隅
扇風機は欠かせません。

床づれを心配していたので、出来るだけリビングのムートンの上にいてほしい
私の気持ちはお構いなし
悪い足で、ひょっこひょっこと玄関へ

お顔だけ見ていると、到底病気だなんて思えません

当時流行っていた、ビリーズブートキャンプをしていると、
嬉しそうに邪魔しに来たっけ…

大変だったのは、トイレ
彼はお家のなかでおしっこする習慣がなかったので、外に連れ出します

最後のほうは、母と二人がかりで抱っこして外に連れ出していました
オムツも買ったのですが、汚したのは最期だけでした。

とてもプライドの高い子でした。

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