“憧れるのをやめましょう”

2023WBC決勝前、

ロッカールームで行われた円陣での

大谷翔平選手の言葉

 

 

「1個だけ。憧れるのをやめましょう。ファーストにゴールドシュミットがいたり、センターを見ればマイク・トラウトがいるし、外野にムーキー・ベッツがいたり。野球をやっていたら誰しも聞いたことがあるような選手たちがいると思う。憧れてしまっては超えられない。僕らは今日超えるために、トップになるために来たので。今日一日だけは彼らへの憧れを捨てて、勝つことだけ考えていきましょう。さぁ行こう!」


 


 

WBCの舞台裏を見せてくれた

この映像を見て、

 

 

 

こんなに、すごいプロの人たちですら、

“憧れる人”が、まだまだ存在しているんだなぁ

 

 

 

どんなにすごい人でも“憧れる人”が

いるのなら“誰かに憧れる”必要は

ないのかも?

という、よく分からない気持ちも少し生まれた

 

 

 

と、同時に

 

 

 

 

グサッと胸に強く突き刺さりました

 

 

 

 

 どうしてだろう?


 

 

私は、ずっと

“私ではない何者か”になりたくて

 

 

 

自分とは、かけ離れた存在の人に

憧れていたから

 

 

 

自分の持っていないものを

持っている人や憧れる人は、

私の目指す目標にもなっていたり

 

 

 

リスペクトする人の生き方や考え方を

知ることで、よい影響もたくさん

受けることもあるし、

がんばろう!と思える刺激も

たくさん受けてきた

 

 

 

 

 

 

でも、

 

 

 

その反面、

 

 

 

 

私自身の経験の中で

“憧れ”というものは

無意識のうちに自分を

低く見積もってしまい、

 

 

憧れの対象に対しては

まるで、その人のすべてが

優秀と言わんばかりに

上に位置付けて、

勝手に自分を下に置いて

勝手に上下関係を作り出して

しまっていました

 

 

 

だから、

 

 

この言葉を聞いて



憧れていたら越えられない


憧れることは、限界を決めてしまう

 

できる、と決めてやりきる

 

 


これだな、と感じました

 

 

 

富士山富士山富士山

 

 

ここ数年、

仕事以外の人たちとの出逢いが増えて

 

 

 

夢に向かって動いている

人たちと出逢う機会が増えて

 

 

 

 

魅力的だなーと思う人に共通するなーと

感じたこと

 

 

 

 

それは

 

だれかに憧れる、

ということ以前に

 

 

 

自分らしさ全開で生きている人

 

 

周りからとやかく言われたところで

 

 

\私が好きで選んでいる事だからモウマンタイ♪/

 

 

 

 

信念をもって進んでいる人たちだなー

というイメージ


 

 

 

富士山富士山富士山

 

WBCでの選手たち、

プロ中のプロでさえ、

基本的な事を、あたりまえのことを

毎日、地道にコツコツ実践している

 

 

出来なかったことや

うまくいかなかったことを

毎日練習して、できるようにしていく

毎日が挑戦で、その積み重ねで今がある

 

 

本番で

自分の役割を果たすために

 

 

自分は何を提供できるか?

自分には、何ができるのか?

 

 

を行動していて

 

粘り強く、最後まであきらめない

 

 

 

 

富士山富士山富士山

 

誰かに憧れるのは

目標指針の一つとしては

良いと思う

 

 

でも

 

今のわたしは、

 

 

 

まだ使いこなせていない

自分のポテンシャル

可能性を信じてあげて、

自分の才能を、見つけていきたい

 

 

 

自分のやるべきことを、

コツコツと積み上げていけば

きっと自分の使命は見つかる

 

 

焦らず、地道に、自分を信じてあげよう

 

 

 

と思える勇気ももらいました

 
 

 

WBCで、ステキな舞台裏を

観せてくれてありがとう⚾




そして、最高のゲームを

ありがとうニコニコ