お肌の荒れはなかなか治らないから辛いですよね(^^;;
そこで今日は正しいシャンプーのやり方を書きます。
1、お湯の温度は若干ぬるめの38~39℃
これは、熱いお湯で流してしまうと頭皮が軽い火傷状態になってしまうので、乾燥が著しく進行します!
2、シャンプー剤をつける前によ~くすすぐ!
実はシャンプー及びトリートメントはよくすすぐ事が大事です!
このすすぐ行為をしっかりやるだけで、汚れの8割はしっかり落ちます!
目安としては2~3分は流してください。
3、シャンプーはキメ細やかに泡立たせる
物にもよりますが、大半のシャンプー剤はゲル状…つまり、ドロっとした感じで出てきます。
これを濡れた髪につけるのですが、その前に手で軽く泡立たせてください。
キメ細やかな泡を作るために空気を取り込むかの如く泡立たせていきましょう!
ここまでできるのは泡がキメ細かいから!
4、指の腹でマッサージするように洗う
ただゴシゴシやればいいと言うものではありません!
優しく、指の腹でマッサージするように揉み洗いしていきます!
ここでシャンプーブラシを使うこともオススメ!
ただし、プラスチック製のものはブラシが折れてしまう危険性があるのでオススメできません(^^;;
当店でも販売してるスカルプブラシ¥5200(税抜)
5、シャンプーが終わったらよくすすぐ
すすぎます!
2にも書きましたが、よくすすいでくださいね(^^)
6、トリートメントは毛先からつける
トリートメントは手でよく伸ばしたら、毛先からつけてください。
なぜなら!
髪は毛先からダメージが出てるから!
全くもってこの一言に尽きますね。
手で伸ばして、最初につけた部分が一番つくんです!
だから、毛先からつけましょう。
トリートメントは内部成分がしっかりとしてますので、5分程放置して髪に栄養分を染み込ませます!
7、トリートメントもよくすすぐ
トリートメント後は手触りも良いので、サッと流しがちですが、ここもよくすすぐ!
超大事です!
髪に必要な分は表面に付いているので、しっかり流して問題なし!
8、タオルで優しく拭き取る
ゴシゴシとタオルで拭きたいところですが、優しく拭き取ってあげてください。
濡れた髪は伸縮性が出てしまい、髪が切れてしまう恐れが高いです!
俗に言うアホ毛(ポヤポヤしてる短い毛)は力強く拭き取ってる方に見られる傾向がしばしばあります。
あくまでも、優しくです!
9、ドライヤーでしっかり乾かす
まぁ、この時間がシャンプー後に早ければ早いほど良いです!
ドライヤーかけると傷むでしょ??
えっ?
誰が言ってたの?
僕もそんな噂を聞いた事がありますが、美容室もしくは床屋さんで聞いたことは一切ありません!
かけ過ぎは注意ですが、かけないのは毛穴に詰まった水分が汗や皮脂と混ざって臭いの原因にもなりますし、カラーした色は抜けやすいし、パーマも絡みやすい。
そもそも髪が濡れるとキューティクルが開きます。
ドライヤーをかけることで、熱酸化という化学反応がおきてキューティクルが閉まります。
毛が絡む、手ぐし通りが悪いのは、特に毛先のキューティクルが開いていて、そのキューティクル同士がぶつかってしまう事にあります。
なので、ドライヤーをかけると傷む
聞く耳立てないでください!
しっかりとドライヤーで乾かしましょう!