長野マラソン2023完走記〜昨年も長野マラソンは開催されていた事に驚いた | 「最後まで諦めない」~医師、時々作家、そしてランナー

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医師であり、時々作家、そしてランナーである筆者が日々の出来事について徒然なるままに綴っております。「最後まで歩かない」事をレースでも、人生でも目指しております。

今日は日曜日です。


私は長野県長野市で開催された〝長野マラソン2023〝に出場しました。


3月26日にさが桜マラソンに出場して以降、大会への出場が途絶えていましたので、約1ヶ月振りの大会出場でした。


週間天気予報によれば、今日の長野は最低気温が2℃、最高気温は16℃の予報でした。


4月のマラソン大会としては、むしろ寒過ぎるなと思っていました。


しかし、予報よりも気温は上がり、8時20分のスタート時点でも、寒くはなかったです。


又、その後も気温は上がり、風が強い区間もあり、やはり冬場の大会とは違うなと感じました。


気温が高くなったせいか、私は序盤からばててしまい、記録には拘らずに完走だけはしようと、途中から目標を下方修正しています。


3時間半を久しぶりに切りたいと思っていましたが、結局グロス3時間37分29秒(ネット3時間36分33秒)でフィニッシュしました。


暑さや風の影響で後半失速はしたものの、順位はむしろ上げる事が出来た事や最後まで走り切った事は評価したいと思っています。


さて、私は長野マラソンも他の大会と同様に2020年から2022年までの間は中止となり、今年4年振りに大会が開催されるのかと思っていました。


しかし、それは私の勘違いで、昨年は出場人数を例年の約半分に絞り、更に大会前日の受付で抗原検査を行って、陰性が証明出来た人しか出場出来なかったそうです。


今年も長野マラソンは大会の10日前からLINEで健康観察の記録を入力しなければならなかったので、他の大会よりは厳しいなと感じました。


長野マラソンに興味がある方のために書いておきますが、長野マラソンは受付会場、スタート地点、フィニッシュ地点がそれぞれ異なります。


東京や大阪ほどの煩わしさはないにしても、ちょっとややこしいです。


フィニッシュ会場から長野駅方面へのシャトルバスも出ていますが、これには絶対に乗ってはいけません。


篠ノ井駅行きのシャトルバスに乗り、篠ノ井駅から長野駅まで電車で行くのが最適です。ただ、長野電鉄は未だに交通系ICを使えませんので、切符を買わないといけません。


コースは全体にフラットで、大した坂はないですが、やはり長野と言えども4月は気温が高くなります。


これで、次に走るフルマラソンは8月の北海道マラソンだなと思う今日の私です。