明日は第50回記念防府読売マラソン~50回をきっかけにスタート地点を変えた大会本部の英断に感謝 | 「最後まで諦めない」~医師、時々作家、そしてランナー

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医師であり、時々作家、そしてランナーである筆者が日々の出来事について徒然なるままに綴っております。「最後まで歩かない」事をレースでも、人生でも目指しております。

今日は土曜日です。

 

本日の山口県西部、早朝の冷え込みは厳しかったですが、日中はよく晴れて気温も上がり、この時期としては過ごしやすい気候になって

います。

 

今日は完全休養日にしています。12月の月間走行距離は166.7キロのまま停滞しています。

 

さて、明日私は山口県防府市で開催される“第50回記念防府読売マラソン”に出場します。

 

防府読売マラソン公式ホームページ

 

 

メイン会場となっているソルトアリーナ防府が私の自宅から車で1時間ほどのところにあります。又、スタート時間は午後12時と遅いので、

私にとっては防府読売に出場するのは恒例行事になっています。

 

過去の戦績は以下の通りです。

 

平成22年 3時間29分13秒

平成23年 3時間15分23秒

平成24年 3時間8分38秒

平成25年 3時間13分01秒

平成26年 3時間24分00秒(ネット:3時間23分35秒)

平成27年 大怪我のため、リハビリ中、DNS

平成28年 3時間30分25秒(ネット:3時間29分36秒)

平成29年 3時間26分27秒(ネット:3時間25分37秒)

平成30年 3時間25分41秒(ネット:3時間24分56秒)

 

記録の方は平成24年以降、落ちる一方でしたが、ここ数年は若干持ち直しています。防府読売も時代の流れに伴い、2014年大会から

完走証にネットタイムも記載されるようになっています。

 

防府読売には全国各地から好記録を狙って多くの出場者が集まります。高低差が少なく、記録が出易いコースとして有名だからでしょう。

 

男性ならサブスリー、女性なら3時間10分切りを狙って出場する方が多いと思います。自身の記録は度外視して、ペーサーを務めている

方の姿も、この大会ではよく見かけます。

 

ガチな大会ですので、サブスリーとか3時間半のペーサーなどいませんので、そりゃ引っ張ってくれる人がいたら随分助かると思います。

 

ただ、出場者の数が増えるに従い、これまでのスタート地点であった陸上競技場内での渋滞は年々悪化し、最近では都市型マラソンに

近く、号砲が鳴ってもしばらく動かないというじれったい状態になっていました。

 

又、競技場のゲートを潜ってからも、狭く曲がり角の多いコースを皆が飛ばすので、ここで転倒する選手も毎年のように見かけました。

 

このため、前の方からスタートする選手には関係ないかもしれませんが、私クラスの選手ではグロスとネットのタイム差が1分程度ありました。

 

今回は第50回記念大会ですので、この防府読売マラソン名物になりつつあった、スタート時のタイムロスを減らすために、スタート地点が

陸上競技場から、ソルトアリーナ防府前の県道に変更されています。

 

又、スタートしてから3キロは真っすぐなコースになっています。多少は混雑するかもしれませんが、元々持ちタイムでスタートブロックは

分けられていますので、別大と変わらないような感じになるはずです。

 

尚、ゴールはこれまでと変わらず、陸上競技場です。

 

又、今回は完走者に完走証だけでなく、フィニッシャーズタオルが準備されているようです。別大では以前からフィニッシャーズタオルを

貰う事が出来たので、これで防府読売も別大に負けない大会と言えると思います。

 

コース図

私は12月1日に出場した大阪マラソン2019で3時間20分台の記録を既に出しています。従って、防府読売のコース変更がなければ、モチベーションは低いままだったと思います。

 

何しろ、毎年グロスとネットのタイム差が1分以上ある大会に本気にはなり切れなかったです。49回積み重ねてきた歴史を変えて下さった

大会本部の英断には感謝しかありません。

 

明日は幸い気温がさほど高くならない予報です。夕方になると風が冷たいと感じるかもしれません。

 

明日も勿論、ナイキズームXヴェイパーフライネクスト%を履きます。何とかグロスで3時間20分を切りたいと思う今日の私です。