明日は第68回別府大分毎日マラソン大会~最高気温が17℃まで上がると、歴史ある大会の中でも3度目 | 「最後まで諦めない」~医師、時々作家、そしてランナー

「最後まで諦めない」~医師、時々作家、そしてランナー

医師であり、時々作家、そしてランナーである筆者が日々の出来事について徒然なるままに綴っております。「最後まで歩かない」事をレースでも、人生でも目指しております。

今日は土曜日です。

 

本日の山口県西部、早朝は冷え込みが厳しかったです。日中も日差しは多少は恵まれそうですが、少なく気温もさほど上がらない予報

です。

 

今日は完全休養日にしています。2月の月間走行距離は11.1キロのまま停滞しています。尚、1月の月間走行距離は383.3キロでした。

400キロには届きませんでしたが、350は余裕で超えているので、まずまず頑張った方かと感じています。

 

さて、明日私は“第68回別府大分毎日マラソン大会”に出場します。

 

別府大分毎日マラソン大会公式ホームページ

 

第68回別府大分毎日マラソン大会

 

私がこの大会に出場するのは今回が7回目です。過去の戦績は以下に記す通りです。

 

2012年 3時間12分00秒

2013年 3時間09分07秒

2014年 3時間15分14秒

2015年 40キロ関門に引っ掛かりDNF

2017年 3時間26分11秒

2018年 3時間23秒54秒

 

2015年に関門に引っ掛かったのは、スタート直前にGPS機能付きの腕時計がなくなってしまった事が原因です。恐らく盗られたんだと

思います。

 

やはり別大のように関門制限時間の厳しい大会でペースが皆目分からないまま走るのは、私にとっては簡単ではなかったです。

 

カテゴリー4の野戦病院のようなテントは盗難に関してはほとんど無防備な場所なので、出場する人達は注意すべきでしょう。

 

別大の受付は基本、大会前日の13時から17時までの間に別府駅近くのビーコンプラザで行われます。

 

私は昨年の4月から、木曜日の午前中に診察を行う代わりに、土曜日の午後の診療を中止しています。従って、今年の別大では

大会で決められた通りの時間に受付を済ませ、ゼッケンなどを受け取る事が出来ます。

 

昨年までは詳しくは書く事は出来ませんが、事務局の方にお願いして、何とか大会前日の時間外ないしは大会当日の早い時間帯に

ゼッケンなどを受け取っています。

 

規則を守る事が出来なかったのに出場させて頂いた事に感謝していますが、正直辛かったです。でも、都市型マラソンなら、前日受付

をしなければ絶対に出場できませんので、別大は出場者に優しい大会だと思っています。

 

ビーコンプラザで受付を終えた後は、大分に向かいます。フィニッシュした後は大分駅から電車に乗りたいので、今夜は大分市内のホテルに宿泊し、明日大分駅構内のコインロッカーに荷物をある程度預けて、スタート地点に向かいます。

 

さて、私は昨年の11月のつくばマラソンで3時間22分09秒というまずまずの好記録を出しています。従って、今回の別大では3時間20分が

一つのターゲットタイムになってきます。

 

ただ、別大も防府程ではないにしても、スタートでの渋滞はあります。5段階制のウェーブスタートで全く渋滞などなかったつくばに比べると入りの1,2キロのタイムは異なってきます。

 

又、明日の大分県大分市の天候は曇りのち雨の予報です。フィニッシュするまで雨は降らない予報ですが、最高気温は何と17℃まで

上がる予報です。

 

今年で68回の長い歴史を誇る別大ですが、過去67回の大会で最高気温が17℃程度まで達した事は2回しかないとの事です。

 

昨年は出走時の気温が2℃と異様な寒さ、そして終盤は強い向かい風に悩まされましたが、今年は2月初旬なのに暑さに苦しむ事になる

とは驚きです。

 

私は3月3日の東京、そして17日のソウルに出場する予定です。この二つの大会も記録を狙えますが、いずれも当日の気象条件次第

だと思います。

 

マラソンにはまぐれや奇跡は起きません。練習実績にその日の体調や気象条件が味方してくれたら、自ずと記録はついてきます。

 

今年の別大でシーズンベストを出す事は困難な状況だと言わざるを得ませんが、最後まで諦めずに頑張ろうと思う今日の私です。