第27回浜村杯秋穂ロードレース大会、20キロの部完走記~練習のつもりで出場しても、結局本気になる | 「最後まで諦めない」~医師、時々作家、そしてランナー

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医師であり、時々作家、そしてランナーである筆者が日々の出来事について徒然なるままに綴っております。「最後まで歩かない」事をレースでも、人生でも目指しております。

今日は日曜日です。

 

本日の山口県西部、早朝の冷え込みはそこそこ厳しかったです。日中は予報とは裏腹にお昼頃には空模様が怪しくなり、3時前には

雨が降り始めています。

 

予報では雨は今夜半か、明日からとなっていましたが、今の時期の天候は予報も難しいのだろうと感じています。

 

私は山口県山口市秋穂で開催された“第27回浜村杯秋穂ロードレース大会、20キロの部”に出場しています。スタート時は気温も

さほど高くなく、4日の下関海響の時が今日みたいな天候だったらよかったのにと感じたぐらいです。

 

走り始めると次第に気温は上がり、ちょっと暑いなと感じましたが、日差しは強くなかったので、コンディションは悪くなかったと思います。

 

結果は1時間32分25秒かけて完走しています。残念ながら4年前の自分に勝つ事は出来ませんでした。しかし、昨日も休足にせず大会に

臨んでいますし、先日55歳になっていますので仕方ないとも感じています。

 

手元のGarmin 935XTJの計測によれば、19.98キロを1時間32分26秒かけて走り、1233カロリーを消費しています。平均ペースはキロ4:38

分、平均心拍数 155bpm、最高心拍数 172bpmでした。

 

練習では20キロをキロ4:40分を切るペースで走る事はほぼ不可能です。やはり小さな大会とは言え、レースに出場する事に意味はあると

感じています。

 

ラップは以下のようになっています。

 

4:30 4:31 4:37 4:41 4:38

4:42 4:52 4:42 4:32 4:37

4:39 4:40 4:43 4:52 4:50

4:30 4:33 4:26 4:26 4:32

 

入りの5キロがどうしても速くなり、後半落ちていく事が多い私としては、最後の5キロでキロ4:30分を切るラップが2回出せているのは

収穫です。

 

10キロから15キロの間で少しペースを落とし気味にして、最後に備えた事が効いたかなと思っています。但し、ラスト1キロがこの大会の

コースで最も厳しいところで、秋穂中学校に向かう登り坂はもう歩いてもいいのではと葛藤しながら走っています。

 

周防大橋に向かう登り坂がしんどいのは分かっていますが、ここに至る時点ではまだ10キロも走っていないので、そんなにしんどいと

感じずに登れますが、19キロ走った後のあの坂は思い出すのも嫌なぐらいきつかったです。

 

レースが始まる前は練習のつもりで来たんだから、後半ビルドアップする事だけ意識して、タイムは余り気にせずに走ろうと思っていましたが、やはりいい加減な走りをするのは性に合わないと思い、結構マジに走る事になりました。

 

そんな事を思うのなら、前の日は軽いジョグにするか、あっさり休足にすべきでしょう。

 

今日、最も驚いたのは浜村杯ロードレース大会はさほど人気があるとは思っていなかったのですが、出場者は過去最多だった事です。

 

受付が始まるのが8時半からなのに、8時頃にはもうメイン会場となる秋穂中学校の駐車場はいっぱいになっており、私は秋穂小学校の

駐車場に車を停めています。10分以上を往復で歩く事になるとは全く予想していませんでした。

 

来週のつくば、今のところ気象条件にも恵まれる予報です。今日のように後半ビルドアップ出来たらいいなと思う今日の私です。