ユニセフカップ芦屋さくらファンラン、ハーフの部完走記~正直里帰りを兼ねていなければ出ない | 「最後まで諦めない」~医師、時々作家、そしてランナー

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医師であり、時々作家、そしてランナーである筆者が日々の出来事について徒然なるままに綴っております。「最後まで歩かない」事をレースでも、人生でも目指しております。

今日は日曜日です。

私は兵庫県芦屋市で開催された“2018ユニセフカップ芦屋さくらファンラン、マスターズハーフマラソンの部”に出場しました。

タイムはグロス1時間35分27秒、ネット1時間35分18秒でした。

先日購入したGarmin ForeAthlete935での計測によれば、20.6キロを20.7キロを1時間35分30秒かけて走り、1284カロリーを消費しています。

平均ペースはキロ4:37分、平均心拍数157bpm、最高心拍数166bpm、高度上昇は86mでした。

マスターズの部は45歳以上の人が出場しています。出場者1335人中、112位でした。

但し、距離は本当のハーフマラソンよりもちょっと短いです。

先週日本平桜マラソンというタフなレースに出場した事や、その後も練習量を落としていない事を考えれば悪くないリザルトだと思います。

昨日、今日は寒の戻りのため、全国的に気温が下がりほぼ真冬のような天候になっています。

神戸も今日は昨日よりも冷え込みが厳しくなると予想されていましたが、意外に日差しに恵まれたせいか、走るには丁度いいぐらいの気温になっています。

しかし、レースでは芦屋の海に近い辺りを走るので、風は強かったです。又、レース中に少しだけ雨が降っています。

昨年は芦屋駅から大会のメイン会場まで歩きましたが、今年はバスを利用しました。バス停と大会のメイン会場は非常に近いので助かりました。

又、三ノ宮駅と芦屋駅の間は急行や特急を利用すれば僅か8分しかかかりません。

受付は総合運動公園内にある野球場で行われて、受付終了後に別に設けられている引き渡し場でTシャツを受け取ります。

テント内で着替えを済ませたら、手荷物を大きなビニール袋に入れて、大会主催者が設置している荷物置き場に預けるシステムになっていました。

私を含めて何人かの選手達の番号が抜け落ちており、どこでも好きな所に置いてきぼり下さいというアバウトなところはありましたが、置き引きなどの被害防止には有効だと感じています。

スタートエリアの管理は予想通り甘々でした。お陰で前の方からスタート出来たので、スタート時の渋滞は回避する事が出来ました。

コースは予想していた通り、10キロのコースを2周回するものでした。給水所の数はそこそこありますが、せめて一ヶ所スポドリを置いてくれたら助かるなと感じています。

コースは決して走りやすくはありません。やはり田舎で開催される大会とは違って、折り返しが何ヵ所もありますし、歩道橋を渡る小刻みなアップダウンは次第に堪えてきます。

エイドやコースを楽しめる大会ではないのですが、何故か北は北海道から南は鹿児島からの出場がいるのが不思議でなりません。

昨夜は神戸に住む母と一緒に三ノ宮駅近くにある“鶴屋”という焼肉屋さんに行きました。確かに美味しかったですが、値段がめちゃくちゃ高かったです。

幾ら美味しくても、そんなに大量に食べたいないのに、あれだけかかると、もう二度と行かないと思ってしまいます。

今回、私は三ノ宮駅近くの東急REIホテルに宿泊しています。このホテルの朝食バイキングは美味しい事で有名だと知りました。

1630円余分にかかりますが、一度は食べてみたいと思い、午前7時前に朝食会場に行きました。既に何日間かの人が並んでいました。

洋風、和風いずれも品数も豊富で、確かに美味しかったです。私はパン派なので、洋風でまとめていますが、1630円するだけの価値はありました。

そして大会終了後は芦屋駅近くにある“戎家”というお店に行き、うな重を食べました。

美味しかったのですが、大会会場から徒歩でお店に向かったので、おおよそ20分程かかっています。

お昼を食べ始めるのが1時半過ぎになってしまったので、もし来年も出場するなら何か対策を講じたいところです。

大会自体には正直リピートする魅力は乏しいのですが、里帰りや買い物を絡めた旅になるので、多分来年も出場するだろうかと思う今日の私です。