「社長の仕事」でM&Aの話を書いてたら、懐かしくなっちゃって、ついでにこっちも更新しときます。
以前株を騙し取られた会社のことをこのコーナーで書きましたが、そのときのお話です。
この話、実はなかなか奥が深くて、弁護士さんもみんな「う~ん」と腕組みしてしまうくらいの代物でした。
なぜか。
それはですねぇ、騙し取られた株式の割合が、なんと「50%」だったからなんです。
ここで「?」という人もいるかもしれませんが、会社の株式比率で、50%というのはとても危険なのです。
もちろんちゃんとした会社、大手なら問題ないでしょう。
ですが小さな会社、株主が二人で、持分比率が50%:50%だったらどうなるのでしょう?
こたえは「どちらも決定権がない」です。
だから、ほぼ必然的に「51:49」という比率になるのです。
ですがこのときの状態は、見事に50:50でした。
だから弁護士さんも「う~ん」となってしまったのです。
騙し取るほうも、騙し取られたほうも、なんというか「???」ですね。
いまさらですが、その後どうされているのか知る由もないですが、まっとうに健全にお幸せに暮らしていることを心よりお祈り申し上げます(笑)。。。