「社長の仕事」でM&Aの話を書いてたら、懐かしくなっちゃって、ついでにこっちも更新しときます。


以前株を騙し取られた会社のことをこのコーナーで書きましたが、そのときのお話です。


この話、実はなかなか奥が深くて、弁護士さんもみんな「う~ん」と腕組みしてしまうくらいの代物でした。


なぜか。


それはですねぇ、騙し取られた株式の割合が、なんと「50%」だったからなんです。


ここで「?」という人もいるかもしれませんが、会社の株式比率で、50%というのはとても危険なのです。


もちろんちゃんとした会社、大手なら問題ないでしょう。


ですが小さな会社、株主が二人で、持分比率が50%:50%だったらどうなるのでしょう?


こたえは「どちらも決定権がない」です。


だから、ほぼ必然的に「51:49」という比率になるのです。


ですがこのときの状態は、見事に50:50でした。


だから弁護士さんも「う~ん」となってしまったのです。


騙し取るほうも、騙し取られたほうも、なんというか「???」ですね。


いまさらですが、その後どうされているのか知る由もないですが、まっとうに健全にお幸せに暮らしていることを心よりお祈り申し上げます(笑)。。。



学生時代から社会人なりたてのころ、僕は小滝橋のあたりに住んでいました。


いなげやがあったり、GEOがあったりと、生活には困らず、高田馬場にも新宿にも歩いていける(20分くらいかかりますが)ところがとても気に入っていました。


そして小滝橋といえば神田川。


有名な歌にも出てきますが、とても有名な川です。


東中野エリアでは、神田川は駅から高田馬場方向に南北に流れています。


川沿いは遊歩道となっており、散歩をしていると季節感をとても豊かに感じることのできる素敵なエリアとなっています。


ちなみにこの小道は、桜の咲くころには満開の桜のトンネルとなっており、前述の小滝橋から見ると、まさに絶景、いつも誰かがそこから写真を撮っています。


ちょいと気の早い話でしたが、今年の桜の時期にでも、是非遊覧してみてください。




新年明けましておめでとうございます。


さて、あらためまして一発目は、「M&A」-企業買収をテーマに書いてみましょう。


昨年のこの時期、新興株が期待され、僕も色々と投下していました。


そして1月の中旬、ご存知ラ●ブドアショックで、あれよあれよという間に半値以下に。


友人の会社社長は、一日で800万もってかれた、と日経新聞を投げ捨ててましたね(笑)。。。


そのラ●ブドアで有名になったM&Aですが、元来目新しい手法というわけではありません。


強引過ぎる手法が目新しいのは確かですが、色々なやり口で、経営権を取得しようとする人や、騙し取ろうとするひとも中にはいます。


そういった攻撃に対する対策も、色々なものがありますが、詳しいことは専門書にお任せするとして、現場で現実に必要なのは、人を見る目と正しい知識であると僕は考えています。


ちなみにうちの会社は3回ほどターゲットになりましたが、全て回避しました。


会社法の改正で、現在の会社は全て株式会社扱いです。


株式は、過半数を超えて取得されると実際の経営権を失うことになります。


安易に出資してもらったり、不用意に資本出資を分散すると、あとで面倒なことになります。


ちなみにうちの会社もM&Aは積極的に行います。といってもなかなかまとまりませんし、第一に資本が少ないもので、選択肢が少ないのです。


M&Aのメリットは、自社で育成する期間(いわゆる時間ですね)を短縮できること、希少価値のあるものを資産に組み入れることができること、などがあげられますが、デメリットとしては、不確定要素が増えることや資産流出が起こることなどがあります。


どちらがよりベターかを判断するのが経営者としての腕の見せ所ですよね。


うちの会社としては、基本的に敵対的買収は行いません(あくまで基本的にですが)。


相互補完性が高く、包括的にメリットが高いと判断したときに初めてアクションに移ることとしています。


だから足が遅いのです。でもうらみは買いません。


これもひとつの判断です。


いい会社さんいたらいっしょにやりましょーね~(笑)。。。