明日更新できるかどうか自信がないので、今のうちにさっくりと。
会社の経営において、お金の流れは空気の流れであり、水の流れです。
「水は低きに流れ、人の心もまた低きに流れる」とは言いますが、お金は黙っていても低いところに流れてきません。
ですから色々と手を打ったり考えたりするのですが、経営状況がよくないと、目先の金額に眼がいってしまいやすくなります。
また、自分たちのやっている事物の価値を主張したいがあまり、相手の状況を考えず高い金額を提示することに固執したりしてしまうことがあります。
ぼくはこういったとき、「同じ価値をどうすれば自分たちが得ることができて、相手方の負担にならないか」ということに頭をめぐらせます。
そして、イニシャルコストとしてまとまったお金をいただかなくてもランニングコストやインセンティブマージンで対価を払ってもらうように話をしたりします。
こういうことがやってみたい、でもお金がない、という話を聞いたとき、本当にそこに価値を見出したときには、クライアントさんのブレーンになったつもりであらゆる質問や問題点の指摘を行います。その上で、このクライアントさんとやってみようと思ったときには、できる限りコストをかけない運用方針で行うという同意をとった上で、上記のようなやり方で製作依頼を受けたりすることがあります。
もちろん目先のお金が優先事項である場合はその限りではないとは思いますが、経営において大事なのは、目先のお金より長期間の安定収入であるという僕の考えによるものです。
何かを生み出すというのは、それはそれは大変なことです。だからこそ、その可能性を高め、広げ、現実化することが大切だと思うのです。