さて、いきなりですが、「経営」という言葉の語源は、仏教用語なのだそうです。
式典などを取り行うとき、苦労して執行する際に、その行為を経営、と呼んでいたのだそうです。
まぁ、他にも非常に人間的なニュアンスの使い方があったり、なんでも源氏物語にも出てきたりするのだそうです(無学なもので、僕はその記載箇所を知りませんが)。
で、この「経」という文字、これは、地図の「経度」の使い方と同じく、「縦」を意味するのだそうです。
つまり、縦に道がピシっと通っている、ということなのだそうです。
だそうですが多すぎて、なんだかおかしな文章になってきましたが、そんな前振りで、今日は「仁義」について一言。
社会人、とりわけ上級職にある人は、よく「仁義をきる」とかいう表現を使います。
「仁義」というと、●●なき戦い、をすぐに思い出してしまいそうですが、まぁ、平たく言えば、人間関係を正しておく、というニュアンスなのではないでしょうか。
先ほどの「経営」という言葉と同じく、掘り下げると、非常に意味の深い言葉なのだと思います。
ですが、営業職のひとなど、人間関係が重要な仕事であればあるほど、この言葉を良く使います。
一般的に、会社とは、営利法人であることが多いです。営利活動を行うということは、物資や貨幣が権利者から権利者へと移行することを意味します。
つまり利害関係が発生しやすく、恨みをかったりしやすいということでもあります。
それでも、そこに意義を見出し、信念をもって行動するわけですから、誰にも否定されることではありません。
それでも、やはり迷惑をかけることもあるわけですから(自分ではそう思わなくても迷惑と受け取る人もいるのです)、先んじてあいさつ回りをしておくとか、事後に御礼をしておくといった行為が、とても重要になる、ということです。
こういった行為、人間関係を円滑に進めていく中での礼節のようなものを含めて、よく「仁義をきる」というのです。
やはり、僕たちも含めてITベンチャーは、若い人間が多いため、この辺がとても難しいのでしょうね。
僕の場合は、幸いにして、まわりに諸先輩方が多かったもので、いろいろと教えていただきました。
しらないで反感かうよりも、きちんと対処しておいたほうがよい結果をもたらすと思いますので、みなさんもこういうことを軽視しないようにしときましょうね。。。