台風19号による被害が日本各地で出てきていますね。交通機関の多くは運休、企業の多くも休業を決断しました。

しかし私は警備員なんで休みという概念がなく、暴風雨の中出勤しました。

幸い無事に職場に到着し、本来の出勤時間より早くから業務を始める羽目になりましたが、契約先のビルのテナントの多くは臨時休業だったので人がごった返すという事態は避けられました。

しかし、一部の店舗が通常営業を強行し、あろうことか暴風雨が吹き荒れてるのに、外に看板を出そうとしていました。流石に不味いと判断し、その場で私と上司が注意ししまわせたので、事なき終えましたが、かなり大きな看板だったのでもし風に飛ばされてしまったらかなり大事になるところでした。

なぜ彼らは店を開けたのでしょう。交通機関は完全に停止し、客なんて来るわけがないのに彼等は今も店を開けているのです。

無理をして開けて得られる収入と、その日にかかる諸経費、少し考えれば赤字になることは分かると思うんですがね。

ビル管理という立場上、休業という概念がなく、無理してでも出勤する必要のある私にとっては、休もうと思えば休めるのに無理をして空ける店の思惑が全く理解できません。

皆さんはどう思いますか?