皆さんお久しぶりです。夏も終盤ですが、まだまだ暑いですね。
今回は少し思うところがあったので久しぶり政治について語りたいと思います。
8月25日㈰、埼玉県知事選挙の投開票が行われました。埼玉県では今年に入ってから、統一地方選挙、参院議員選挙に続く3回目の選挙となりました。また10月には参院議員の補欠選挙、私の地元朝霞市では12月に市議会議員選挙が残っております。つまり朝霞市では今年5回、約2・3ヶ月に1回の頻度行われてることになります。
選挙って本当に大変なんですよ。特にポスター張りや、ビラ配り、チラシのポスティングなんかは本当に骨が折れます。しかもこれらの活動は公職選挙法に則って行わなくてはならないので、本当に面倒くさいです。公示日を迎える前に使って良いポスターやビラと、公示日を迎えた後に使って良いポスターとビラは違うので、規制に則って種類を変えなくてはいけません。だからポスターの張替えなんか凄い労力が掛かるんですよ。
これを選挙がある度にやらなくてはいけないので本当に疲れます。末端の運動員だった私ですら疲れた記憶しかないのですから、候補者本人や秘書、選挙対策本部のメンバーはもっと大変だと思いますね。
選挙にボランティアとして関わるようになって、現在の公職選挙法にかなり強い不満と疑問を浮かぶようになりました。公正で公平な選挙を目的としているはずなのに、これではお金があって社会的地位の高い人間しか、満足な選挙活動が出来ません。
現職の政治家の方々には是非とも、この問題に取り組んでいただきたいですね。