11/18 大津港タチウオ船 | ゴッちゃんの釣りブログ

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『人は生きるために食べる』
と言う人もいますが
『食べるために生きる人』も
ここにいます
食べたいから食べたいものを釣る
食べたいから皮から餃子を作る
そんなブログです

気軽にコメントしてくださいね
(^_^)/

こんにちは
18日は七月ぶりの釣りに
大津まで行ってきました!



お誘い頂いた
大さん(今回も風邪による有給休暇w)と、
紋さん、関根さんと同乗です。

予報は生憎の雨でしたが
横須賀に着いても晴れてます
風も弱いしボート出れそうな感じ

といっても今回は乗合船ですから
雨さえ降らなきゃいいなーな感じです

釣果の目標としては
去年ボートで釣った
10本という自己ベストを塗り替えたい




6時ちょいに到着して
駐車して代金の支払い
札は紋さんがゲットしてくれてます
『お一人ですか?』
『いや大…ナル○さんと一緒に』
『あぁならナル○さん価格で500円引きですね』

ラッキー
ヾ(´ー`)ノ

駐車場に戻ると
紋さんと遭遇
関根さんともご挨拶
こっちは一方的に存じ上げてますが
初対面のようなものです、はい。
紋さんによると
大さんはまだ到着してないそうです
タックルは大さんに借りる予定だったので
クーラーと道具袋を持って
店の前で待ちます

しかし大さん来ません

船に移動しますが
現れません…



紋さん、関根さんは
道具の準備を進めてます


私は


持参したラークを取り付け
あとはやることが無いので
ボケーっとしてます。



出船する直前に
颯爽と黄色いバイクに乗って
大さん登場!

いつみても
風邪を引いてるようには
見えません(笑)



朝から大さんカメラマンからの
ムチャぶりに答える3人
誰一人ポーズ合ってないそうです、はい
(笑)

タチウオ用ロッドと
シーボーグをお借りして
仕掛けをセットして
いざ大海原へ!

雨の気配もなく
朝陽が見えます

昨日からタチウオの棚が
140メートルほどの
深さのようで
オモリは100号です

伊勢町を過ぎ
走水、観音崎を過ぎ
どんどん沖に出ます

関根さんからバナナ🍌を頂きました
高級バナナです
とても甘くて美味しいから
お呪いするのを忘れて食べちゃいました。

ちなみに今回のタチウオ船
四人によるタチウオ数の個人デスマッチ
が開催されてます
あの、僕初心者ですが?(;´_ゝ`)

ビリが1位にガストをご馳走する事に
なってます滝汗

ポイントに到着
指示棚は140~120メートルだそうです
水深は170メートルほどあるそうで
底まで落とさないで
150メートル程で止めて
しゃくり上げてみます

すると
早速一投目で
紋さんにヒット!

ビャーーー!と
電動が上げてます

上がってきたのは
見たことがないミニマムサイズのタチウオです

『なんすかーこれー小さすぎでしょうー?』

とそのタチウオを
リリースしてます

さすがこないだバカスカ釣っただけ
ありますね
豪快にリリースしてます

(今日は活性高いのかな?)

この時誰しもが
そう感じました

がしかし
その後は釣れる気配がしません

クンクン
というアタリはあっても
その後ググッとは来ません

しばらくすると
他の船も二隻ほどやってきます

関根さんはタチウオを
釣り上げてます

大さんと僕は沈黙
他の船を見ても
たまーに誰かが釣ってますが
サイズは小さめです。

その後移動した後で
ハプニング発生
突然借りていたシーボーグが
手巻き出来なくなります
電動では巻けるんですが
手巻きでドラグ締めると
巻けません…(°Д°)

大さんに聞くと
ギアの問題発生かと

急遽船に置いてある
レンタル竿&リールを借ります。

アジビシに使うのと同じ
カチコチの硬い竿です。

その後指示棚を探るも
アタリすらありません

というかこのレンタルリール
やたら棚に到着するの早いな~

ん?
ちょっとまてよ?

一旦指示棚を無視して底まで落としてみます

200のカウンターを越えます

まだ止まりません

300のカウンターを越えます

『大さ~ん、ここって300メートルもあるんですか?』

『んなわきゃねーだろ、ヤリイカじゃあるめいし!』

…やっぱりそうだよなぁ┐('~`;)┌

なのでPEラインのマーカーと
照らし合わせてみると

50センチでカウンターが1扱いです

つまり

これまで
140メートルだと思ってたところは


水深70メートルってこと…

なーんだ
アタリあるわきゃねーや
┐('~`;)┌

なので
これからは
このリールカウンターでいう
280~240辺りを
狙う事になります(ややこしいわっ)


とまぁそんなこんなで
ボウズのまま最後のポイントへ

関根さんはさすがで
僕らを置き去りに
渋いなかコンスタントに
釣ってます

大さんは
ヤリイカ用の竿だから
感覚が違うのか
まさかのゼロ本

紋さんは
最初の小さいタチウオを
なぜリリースしてしまったのか?
と後悔してます(笑)

現時点でのポイント

関根さん5本
紋さん1本(リリース済み)
大さん0本
僕0本

関根さん以外の3人は
いつひっくり返っても
おかしくないデッドヒートです
( ̄▽ ̄;)

すると最後のポイントで
紋さんにヒット!

上がってきたのは
タチウオ

(や、やられた)

今度のは絶対リリースしないでしょう!
(笑)

姿を見た瞬間、船縁に当たり
タチウオは海へ帰還します

ポチャン♪

あ!

四人でそう叫んだ気がします。

意気消沈していた紋さんですが
『でもコツがわかったからいいや、底から5メートル~10メートルがアタリすごい』

ふむふむ

すると大さんがヒット!
『それ正解』
タチウオ1本目をゲットしてます

どうやら熱い棚はそこらしく
僕も底まで落とします

カウンターに表示されたのは

『324』…

とまぁわけわからん数字ですが
底から逆算して
5メートル辺りから
ゆっくりと探ると、突然重くなります

かすかに魚信が伝わります
(硬すぎてよくわかりませんが)

電動オン!

巻いてる姿を見て
焦る紋さん

上がってきたのは
待望のタチウオ!




ここで『残り時間10分のアナウンス』

喜びに浸ることなく
エサを付け替えて
再び324の海へ(笑)

大さんは2本、3本と数字を伸ばしてます

紋さんと仲良くドンぺ
かと思った瞬間

グン!と重くなります

巻き上げに入ると同時に
『上げてください』の終了のアナウンス

上がってきたのは
さっきより大きなタチウオ

なんとかギリギリの三位です
ヾ(´ー`)ノ

いや~手に汗握る終盤でしたが
紋さんは他の方とひどいオマツリ状態だったようで
せっかくの最後で釣りがさせてもらえなかったようです( ̄ー ̄;)

この日は
タチウオの活性が低いようで
あまりアピールしても
食ってこなかった日のようです
その場合はシンプルな1本鈎
しゃくりあげるのも
コンパクトでアタリ後は
止めておくのが吉だったようです
現に
電話しながら置き竿状態の
関根さんが掛かってました(笑)


さすが関根さん
見事竿頭の9本です
左には虹
右には僕と大さんが写ってます(笑)

なかなか見慣れない数値のカウンターに
翻弄されながらも
なんとか釣れて良かったです

陸に上がってからは
ガストで反省会



紋さんは関根さんの分を支払いしてました。
4000円のステーキじゃなくて
良かったですね! (笑)

皆さんお疲れさまでした
そしてありがとうございました~

家に帰ってからは
大さんからリリースしてもらった
3本を含め計5本を
タチウオの炙り刺や
ムニエルにしました。


炙り刺しは会社の人にも
配り好評でした


あぁ
美味しい( ´∀`)

また釣りに行きたいなぁ

今度はボートで
アジ釣りたいなぁ~