こんにちは、godelureauです。

 

人によって酒を辞める理由は様々でしょう。

身体を壊したり、依存症だったり、もともとさほど好きではないけど付き合いでしか飲まない人が何となく辞めてしまうとか...

 

私の場合はただ惰性で飲んでいました。

まあ仕事での付き合いもあるし、仲間との宴会もある、でも、家に帰っても他にすることがなく、飲めばその日の区切りがつくような気がして。

 

若いころは酔いが自然に気分を高揚させてくれていたが、年々それは単に脳をマヒさせるだけのものに変わってきていました。

酔って物をなくしたり、友人にちょっとした迷惑をかけることが増えてきていて、このままではマズいと感じていたこともあり、ある日、やめようと決心。

できれば死ぬまでもう飲まずに済めばそれが良い、それができるだろうかと半信半疑のスタートでした。

 

実は、40代の半ばころに1年間禁酒したことがありました。

それはやはり惰性を一度断って、体をきれいにして、またもう一度若いころのように自然な酔いを経験したいと思ったからでしたが、その1年後に飲んだ酒は別に旨くもなく、酔いが自然であるわけでもなく、断つ前と何ら変わらない状況に少し落胆しましたが、同じならそのまま飲んでいれば良いと諦めのような気持ちで飲酒を再スタートさせました。

 

さて、それで今回の禁酒というか断酒ですが、最初の1年間はやはり半信半疑でした。

しかし、2年目に入ると、もう今後、酒は要らないなと感じるようになっていました。

とにかく体が楽だ。

あたりまえだが、二日酔いがない。

飲酒によるストレスから解放されていました。

 

続きはまた次回。

 

ここまでお読みくださり有難うございました。