「偏差値」とは!? | 年齢不・祥・児 (takashimtskw-caerus)さんのブログ

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by T.M【年齢不・祥・児(@ngel)】

「偏差値」とは、全体の中で占める個人の学力・知能の程度を示す数字。
(新版 国語辞典 講談社学術文庫)
ですが…。
受験生・その親の方でも偏差値を勘違いしている人が、多いようです。
例えば、
「・・大学は、駿台模試で偏差値が55だったけど、ライオン社模試では、70だから、偏差値が上がった」とか…
「私(親)の時代は、偏差値55だったけど、今は60だから、レベルが上がった」とか
よく聞きます。
まず生徒の偏差値は、
「その試験」を受験した生徒の平均点を50とし、平均点からどの程度良い(50以上)
悪い(50以下)を示す指標です。
そして、標準偏差(点数の度数分布)を加味したものです。
テストの平均点が35点なら、35点をとった生徒の偏差値は50となります。また、試験問題が難しいと偏差値によって得点が低くても成績が、調整されます。
平均点(偏差値50を基準)よりどの程度良かったか、悪かったかが、わかります!
但し、低い点数が、高い点数より偏差値が、高くなる事はありません。
つまり各試験の受験生のレベル(質)によって、個人の偏差値は、変わります。
また「大学進学率」は以前より高いですから、成績が下の生徒も受験しますから、平均点が下がり、逆に偏差値は高くでます。
大学受験生の上位校を受験する生徒は、以前と同水準と想定すると、
(東大に入学する生徒のレベルは、以前と同水準…)
偏差値が上がっても、東大のレベルが上がったのではなく、大学受験生全体の平均点が下がっただけという事になります。
また大学間のレベル差を考える場合は、偏差値の数値を考えるのではなく、序列の順番を見て判断すればいいだけです。
例えば、上智大学はかなり以前は、中堅大学だったらしいですが、
1980年代頃から、「早稲田・慶應大学」と比肩されるレベルになったので、中堅大学からレベルアップしたという事に…。(まぁ、私立大学は一般入試でも成績順に合格する訳では、ないらしいですけど…。
受験生の選択で、成績の良い生徒が私立大学の「上位校」を受験しますから、選抜試験以外の条件で合否を決めても、上位校に学業成績のいい生徒が多い結果になるでしょうから…!!

とりあえず、「その時々」の大学偏差値と模試などの生徒の偏差値を尺度にして、志望校を選択する事は、合否可能性に於いては、意味のある事のようです。