ヘンゾさんの思い出 その3 | 死して屍拾う者なし

死して屍拾う者なし

利いたふうな口をきくな~~~!!

ヘンゾさんと会った次の日の話だよ

夜になりW氏はパツキンお姉ちゃんのいるお店へ行くというので
今日は会社の同僚S氏とヘンゾさんの道場へ向かった。

S氏も格闘技好きなのでわくわくしている。

昨日行っているのでリラックスした感じで道場へ。

エレベーターのドアが開いたがヘンゾさんの姿が見えない。

どうしたらいいか分からずオロオロ(+_+)

こんな時に話せるほど英語が達者ではない。

なんか言おうと「ah,uh~n」と唸っていると
長身の方が「日本人?」と話しかけてきた!

「そ、そうです」日本語が通じる人がいてすごく安心。

そのかたはマイケルさんといって日本に住んでいたことがあり
少林寺拳法の修行をしていたそうだ。
当然日本語ペラペラ。

私達が昨日のヘンゾさんの話をすると
マイケルさんが
「ヘンゾは今日は来ないよ。Tシャツも預かってないみたいね」

えーっヘンゾさん、どうなってんのよ( ̄□ ̄;)!!

仕方ないのでマイケルさんとお話しして道場を後にした。

結局Tシャツは入手できなかったむっ
帰り道S氏と「ブラジル人、いい加減だな」と頷きあった二人でした。

おしまい。



その後PRIDEの会場でグレイシーTシャツを入手したよ

チャンチャンチョキ