真夜中にお散歩に行った


行きたいから行く


身体が「外の空気をすいたい」と叫んだから


ホテルを飛び出してお散歩


なぁんにも考えず、


冷たい夜風を浴びる


気持ちいい



繁華街ではないので


人もいない


だから、鼻歌だって歌える



夜中に、知らない場所、


しかも1人で外をほっつき歩くだなんて


狂気の沙汰、と思う人も多いだろう


でもま、


この瞬間、

”ここ”に生かされていること自体が奇跡なんだ


そして、


聖なる存在の大軍隊に護られている


天照のお姉ちゃんも


「この日本各地で、お前に仇なす者がいるはずないであろ😅」


なんてわざわざ伝えてきた



「夜中は恐ろしいもの」だなんて


誰が決めたの?


夜の静けさの中、


見いだせる宝がたくさんある


月の女神もやってるから


夜は得意なのかしら?



そんなこんなで


鼻歌を歌いながら


付近をトコトコ歩く




光り輝く星が話しかけてきた


「后は、我が星にて、”紅き君”として


それは、大活躍されていたのですよ


たまには、


故郷に還ってきなさい」


赤い衣を着た、どう見ても闘神のような強そうな女神が伝わってきた


てゆか、そんなこと言われたら

それこそ、

この星中、故郷だ



そして、


夜空の下、その静寂さは


本当に心地が良い


電灯もまだらな暗闇を歩く


その暗闇に入るとき


一瞬怖くなる


大丈夫かな、と


でも、


その暗闇の中に


ひとたび入ると


星のその煌めきが


一層光り輝く



だから確信した


どんな暗闇に入ってしまったとしても


その場所で


そこで輝くべき星が表れる


その状況は


絶望の暗闇ではなく


今まで知り得なかった


星、


希望の光を見出す


ということだ


だから、


どんなに真っ暗闇に見える場所でも


でもでも


本当は


大丈夫なんだよ、


そんな風に感じる



まだまだ歩く



私の場合


自身を完全に聖地となすべき役割がある


なので


結界された


護られし場所以外


もう歩けない


この夜のお散歩だって


その結界された場所を歩いているに過ぎない


ウリエル︰妻はここを歩くのよ


と、言われて歩いていたら


神社が見えた


通り過ぎる時


そこの神が敬礼していた


で、


帰り道も来た道を通る


またそこの神が敬礼しており


「この美しい神はどこの神なんだろう?」


と神社を見たら


大山祇神社だった


素敵な素敵な大山祇神だ


ウリエル︰あんたが来迎すると聞いて、


大山祇の神は、この道を荘厳なさったのよ


美しいことだね、姫


この道を歩くから、と自ら掃き聖めてくれたらしい


神のそのような真摯な気持ちが


本当に嬉しくありがたく


あぁ生かされているな、と感じる



すべてが美しい


この一瞬の煌めき輝き


またとない


同じ瞬間というものは


二度とかえってこない



私は


明日をも知れぬ身


夢から覚めた


みたいな感覚で、


いつの間にか


人間の人生が終わっていたりすることも


全然あるだろう



だからこそ


この瞬間を


全力の100%で楽しみきる必要性がある


”おひとりさまで人にどう見られているかわかんない”


だなんて、


人目を気にする必要性が一切ない


それこそ


目の前のことを全力で楽しむことを


阻害する感情エネルギーでしかないから



中国ドラマの暴れん坊じゃじゃ馬姫を見て


すんごい勇気をもらった


だって、この姫は周囲のことなんか一切気にせず


自分のやりたいこと、


いたずら、悪行、ホラ吹き、罠作りを


精一杯取り組んで


一喜一憂する


ただただ純粋無垢の愛らしい存在



他者の目はこわい


でも


人って、


人のことにそんな興味を持っているわけじゃない


だって


その人だって


自分ごとを


必死でやりながら生きている



”悔い無く


わたしは


わたしらしい自分を歩む”


が正解なんだろうな



そんなこんなな


様々な思いが


ひかりが


星のようにまたたいた


そんな


夜さんぽ



~こころ根本からの癒し~

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