セント・ペテルスブルグから来た「桜の園」 先週の木曜日にブルックリンのBAMでセント・ペテルスブルグから来たマリ・シアターの「桜の園」を観ました。 脚色/演出はLev Dodinラネヴスカヤ役のKewnia Rappoportロパーキン役のDanila Kozlovskiyとヴァリャ役のElizaveta Boiarskaia 出演者の一人一人が個性豊かでお互いに面白く噛み合っていて、充分な稽古期間を経たことが如実に表れていて楽しめた。客席の通路を縦横に使い観客をラネヴスカヤの居間にいるように思わせたり、又ロパーキンが映写幕に桜の園やラネヴスカヤ達家族の昔の映像を映す演出は、観客にも一家の過去の栄光と素晴らしい桜の園を現実のものとして認識させ成功。只、ロパーキンが競り落として有頂天になり'My Way'を英語で歌うシーンは、観客は喜んでいたが全く場違いだし不必要。(^-^)/2月27日まで。BAMのHarvey Theaterで.http://www.bam.org/theater/2016/the-cherry-orchard*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆ご訪問戴いて有り難うございました!m(_ _)m