演劇 7月1日イースト•ヴィレッジのパブリック•シアターで新しいミュージカル'Here Lies Love'を観た。

ひらめき電球フィリピンの元首相夫人イメルダ•マルコスの半生記で、
作詩作曲がデイヴィッド•バーン
演出がアレックス•ティンバース
振り付けは アニー•パーソン


$Ako の ’ニューヨークつれづれ’

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目 サイト•スペシフィックで場面毎に建物内全体を観客が出演者について移動すると聞いていたが、実際は大きなディスコを思わせるブラックボックスで全サイドと真ん中に移動するプラットフォームがあり、観客は場面毎に移動しながら(させられ乍ら)前後左右で繰り広げられるシーンを観る。

メラメラ途中で意思に反しても強制的に何度か舞台に上がらせられたり、ディスコダンスを踊らせられたりするし、一時間45分の立ちっぱなしは一寸きつい。

音譜 この騒音の中で歌詞が聞き取れたのはサウンド•デザインの勝利。

爆弾 フィリピン/中国系の俳優達とパブリック•シアターのスタッフの見事なアンサンブルで独裁者マルコスからアキノ夫人への政権交代迄を観せてくれた。

目 只、観客はミュージカルを見ている間中、常に係員によって「あっちに行け、此方に入るな」と言われ、劇場内を移動させられる。観る事に集中したいのに、動き回らされるのは私は好きではなかった。他の日に観た友人も同感だった。


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