2020年に一部サービス開始予定の5G規格モバイル通信、昨年秋に政府から3大キャリア(docomo、au、SoftBank)に勧告された料金40%引き下げ案、そして同じく昨年秋に発表された新型iPhone3機種の世界規模での失敗はAppleが初めてiPhoneで苦汁を味わった年であった


 5Gに関しては、まだ対応する端末もごく僅か

 また、通信スピードの飛躍的な向上により多くの人がスマートフォンで契約している月7GBのデータは速度制御によっては数秒〜数分で無くなる速さゆえに、今年の秋以降には対応端末や料金プランの大きな変化がもたらす混乱が予想されている


  

 3大キャリアの料金引き下げに関しては、従来の通信料(SIMカード利用料)と端末との抱合せ商法により料金全体像をワザと複雑かつ見えづらくし、長期利用者(ショップ店員は養分と呼ぶ)と他キャリアからのmnp客(ショップでは古事記と呼ばれる)との料金格差を生むことで他キャリアからユーザーの集客を行なってきた(同じ端末を同じ料金プランで契約した場合、契約内容によってはmnp客の方が数万から10万円を超えるほど長期利用者より優遇されている)


 これを、通信料と端末代を分離して契約できるようにすることで既存とmnpユーザーの均衡を保ちつつ料金の引き下げを行なう方針らしい(いままでは、通信料と端末代金の両方で利益を上げるビジネス モデル)


 要は、契約したいキャリアで使える端末を持っていればSIMカード代(通信料)だけで契約できるというMVNOでは当たり前のことをやると(笑

 

 ただし、実際はどんなやり方で引き下げを実現するのかは未だ不透明であり、個人契約者からの暴利に近い利益があってこそ法人契約での安さがアタマひとつ抜けてるSoftBankなどはどんな制約や罠を仕掛けてくることか。。余談だが、自宅での設置工事不要がウリのWi-FiであるSoftBank Airはルーターを兼ねている本体を契約した住所から持ち出すことを禁じられている(契約書にもちっちゃ〜く書いてるから詐欺ではない)


 

 そして、新型iPhoneの予想外とも予測通りとも言える不振

 iPhoneとLouis Vuitton、理由は違えどどちらも日本と中国(人口が多いのでシェア自体は低い)が大きなマーケットであり、同調圧力に弱く他人と同じことで安心を得る日本と見栄を張るのが大好きな中国の両国が両社の繁栄に多大な貢献をしている


 ただし、iPhoneだけがコケたのは日本だとキャリア ショップでの割賦契約がしづらい価格(本体が10万円を超えると審査が厳しくなる)でありiPhoneを一番活用しありがたがる10〜20代にとっても親にオネダリしづらい価格だったことが大きい(入学祝いとかで、XS無印より8とLVモノグラムの2つを買って貰うほうが親孝行)


 中国ではアメリカとの経済戦争と、それに関連したHUAWEI案件でiPhone人気はダダ下がり(企業によってはiPhoneユーザーは解雇理由という嘘マジ話も)


  日本がガラケからスマートフォンにシフトして約10年、黎明期における多数の国産Android勢のクソっぷり(すぐにハングする、電池が持たない、冬でも動画を見るだけでカイロになる熱さ)を知っている世代ほどiPhone信仰が強く、知らない世代は同調圧力により入手する


 しかし、世界のシェアを見ればAndroid勢が約80%ある中で日本ではiPhone(iOS)とほぼ互角かやや下

 なぜ日本ではいまだiPhoneが半数以上のシェアを占め、ネジレが解消されないのか?

 

 ソレと最近気になるAndroid端末紹介が今回の本題〜長い前フリでスマソ(._.)



iPhone人気の秘密

 今さらだけど、iPhoneが愛される理由が

Appleでしか出してない製品なので、新型に変えても操作方法がほぼ一緒で楽チンでありデータ移行も簡単(高齢者には最重要ファクター)


iOSを採用してるのもAppleだけであり、アプリとの親和性が高くゲームなどを快適にプレイ出来る


OSのアップデートに長期対応しており、同じ端末を長く使える(2013年発売の5sも最新OSにアプデ可能)


ケースやバンパー、保護フィルムなどアクセサリーの種類が豊富


だなぁ



一方で、最近のAndroidは?

 上記のしたiPhoneのメリットと比較してみると

同じメーカーの端末を使い続ければさほど苦労しないが、メーカーを変えると何処かしら操作方法で苦戦するのでココはiPhoneには絶対に勝てない


これはAndroidの場合、端末性能が一番関係する

 が、逆に考れば重いゲームや動画編集をやらないユーザーならSoC(簡単に言うとスマートフォンのあらゆる処理をする心臓部)に高額なSnapdragon(スナドラ)8ナンバーや6GBのメモリも必要がないので、自分が必要とする端末の価格帯の目安になる


こればかりは端末メーカーのサジ加減で決まってしまう

 OSの長期サポートを重要視するならGoogle謹製のPixelシリーズ一択

 また、国内キャリアが販売するAndroid端末は買い換えを促すためOSの長期サポートは全く期待出来ないし、Androidを自社でカスタマイズしたOS(OPPOのColorなど)を搭載した端末も未来が見えない

 ま、root取ってROM焼ける端末なら知識があれば長期愛用も可能だけど


コレもiPhoneの圧勝〜ただし、AmazonやEtorenなどのサイトをストレスなく利用出来る人ならメジャーなものからマイナーな端末のアクセサリーも入手可能



なぜ、いまAndroid推し?

 スマートフォンとて所詮は電化製品であり、性能の向上や機能性の進化は必ず鈍化する


 鈍化の象徴がiPhone Xシリーズになったのは皮肉なことだが、シリーズの大きな特徴である

有機ディスプレイ(XRを除く)


顔認証


大画面化

は、全てAndroidが先行していた機能であり、ソレをパクらざろう得ないほどAppleのアイディアは枯渇してると言える(さほど重要ではない機能をテンコ盛りして価格を釣り上げる手法はビデオデッキや国産PCなどで嫌というほど見てきたでしょ)


 また、唯一の強みであった高性能な小型端末マーケットからiPhone SEの製造終了で撤退してしまった悪手も


 来たるキャリアの分離プラン導入で、これまでのiPhone優遇施策が継続される保証もなく、その先の5G規格対応の端末商戦でもアホみたいな高機能&高価格な路線を継続するなら林檎を捨ててAndroidに向かうユーザーはかなりの数になるハズ



オレが狙ってるSIMフリーAndroid



ZenFone Max Pro (M1)  スペック詳細


 価格は3万円代(オークションで探せば2万円代も)というミッドローな価格帯ながら、スナドラ6シリーズで6インチのIPS液晶、DSDV&SDカードのトリプルスロットに凶悪な大容量バッテリー

 性能的には5万円を超えるミッドハイな端末にも劣らぬスペックだが、悪名高きASUSのサポートが不安材料


 なお、台湾版だとメモリ6GBストレージ64GBの端末もあるが、この端末に限らず海外版のSIMフリー端末はauのVoLTE SIMが不安定or使えない端末が多いのでau及びau回線ユーザーは注意(AndroidだけでなくiPhoneも同様で、auのバンドは世界中から忌み嫌われている)






Essential PH-1 スペック詳細


 以前も紹介したことがあるこの端末、性能ももちろんだが何よりもデザインの機能美


 実売価格は5万円代のミッドハイな価格帯であり、2017年発売ということで最新機種とは言えないが、スペック的にはまだまだ高くコストパフォーマンスも高い


 残念なのはSIMカードが1枚しか刺せないのと、液晶ガラスが弱いという評判

 ま、自動車に例えれば実用性を排除した粋なスポーツモデル





Samsung Galaxy Note9 スペック詳細


 国内キャリア版でもAndroid端末の最上位に位置する端末であり、大画面有機ディスプレイを搭載していることもあってライバルは完全にiPhone XSシリーズ


 そしてXSシリーズと同様、悪意によりキャリア版はDSDS機能が去勢されているが海外版SIMフリーはDSDSで使用可能

 リンク先にも書いてある通り、日本での使用を考えると香港版が良い(前記したようにau回線ユーザーはau版のSIMロック解除ズミ端末を探すほうが良い。海外版には手を出さないほうが無難)


 メモリ6GBなので重い処理もサクサク、SDカード使用により高画質な動画もイパーイ保存可能

  付属するSペンは色々な機能が備わっており、Apple鉛筆より高性能なのもウリ


 数少ない悩ましポイントは、コレもXSシリーズと同じく高価格なのと海外版SIMフリーのver.により本体カラーの種類が違うので色迷いするトコ



ダラダラと。。

 とりあえず、過去に国産Android端末でヒドイ目にあった人は記憶を抹消しても大丈夫っす(見知らぬメーカーの激安端末はヤバいのアリ)


 海外メーカー品でも日本仕様にチューンされたSIMフリー端末なら国内での使用には問題ないし、修理などアフターケアもしっかりしてるメーカーが現在は多い


 iPhoneからAndroidへのデータ移行は、アプリや購入したメディアを除けばさほど面倒じゃないし(PCがあれば、iOS↔︎Androidの移行ソフトはたくさんアリ)


 来たるべき新たな時代に備える意味でも、スマートフォンに15万円を出す必要性と意味があるかどうか?の精神的な断捨離を考える良い機会でもあると思うけど。。ブランド品のサイフやバッグと同様にスマホはアクセサリー、って美学を持つのもモチロン自由だが


(。-_-。)