かつて私は大のクリスタル好きで、様々なサイズや種類のクリスタルを持っていました。

 

癒されるような色と透明感、古代からの美しい石。

 

通常パワーストーンは、シトリンはお金、ローズクオーツは愛など、意味づけされて販売されています。

 

有名人やYouTuberなども、パワーストーンのブレスレットをよくしていますね。

 

綺麗な石で「金運・恋愛運・家族運が上がる」なんて、簡単で嬉しい!

 

見た目の美しさと、ご利益効果を期待して、透明感のあるクリスタルを部屋に飾っていました。

 

50代前後の方は目にしたことあるのでは?


と思うのですが、この広告!!

 

この思い出、共有できる方いらっしゃいますか?笑 (写真はGoogleより)

 

 
 
 

私が一番最初に「パワーストーン」へ興味を持ったきっかけでした。

 

昭和の雑誌で、学生時代に目にしない時はなかった「ラピスラズリ」の広告。


この「願いが叶うネックレス」はなんとしても手に入れたい!
 
両親は買ってくれるわけもなく、大学生の時にアルバイトで稼いだお金で、やっと買った記憶があります。
 
しかし買うまでの期待感と高揚感が一番よくて、その後どうなったかも記憶にありません。
 
ただ「綺麗な石」だけの存在でしたら、神の美しい創造物の一つです。
 
しかし「幸運」「恋愛運」「金運」「健康運」このように意味付けされているグッズは、全てご利益ビジネスです。

 

私はバイブルを読むまでは、このような意味づけされたグッズが「悪霊とのポータルを開くもの」とは知りませんでした。

 

神のことばが綴られ、人類の歴史書でもあるバイブルには、このように注意がはっきりと記してあります。

 
 
彼らは神の真理を偽りと取り替え、造り主の代わりに、造られた物を拝み、これに仕えました。(ローマ1:25)
 
自分たちのために、どのような形の彫像も造らないようにしなさい。(申命記4:16)
 
 
悪魔とのポータルが開くと、悪霊はそこを足場にして、ますます真の神から反れる行為へと人を誘導していくのです。

 

そのことがはっきりと分かってからは、家にあるパワーストーンを全て処分しました。
 
私はパワーストーンといい、レイキやシータヒーリングのセミナーといい、タロットやオラクルカード、占いやスピ系、ニューエイジの本など、
 
相当な時間と金額を散財をしていたな〜と、自分に残念です。
 
神様はもっと残念ですよね、主ではなく偶像礼拝に頼り、のめり込む姿の私。
 
でもこの経験があったからこそ、今はバイブルを読む時に「衝撃と味わい」が半端なく、心から霊が満たされる至福な時間です。
 
「主の恵み」で豊かになるのに、お金は一切かかりません。
 
「主への祈り」で、病気や弱いところが癒されるのに、お金は一切かかりません。
 
当時の偶像礼拝「パワーストーン」のコレクションの数々、主にも家族にも本当にごめんなさいです。
 
数週間前から、近所のショッピングセンターのポップアップ店に「パワーストーン店」が入りました。
 
クリスチャン人口の多いエリアだからか、いつ見てもあまり人気がありません。
 
昔の私は目の色を変えて物色し、きっと何かしらワクワクして買っては、ご利益に期待し、満足していたと思います。
 
今は「販売者も買う方も、主に出会えますように!」と祈り、パワーストーンの店舗の前を通り過ぎています。

See You Next Time ❤︎