オープン当初から補佐してくれてた小野田も今回逮捕の件で自分の代わりに先頭をきって
残っているスタッフに手厚くサポートしてくれたりで側近幹部になってもらい
事務所のスタッフ2名も残ってもらえた

そのおかげで
2店舗目2号店は性風俗店からセクキャバに変更できて4店舗目4号店はそのまま性風俗店で再スタートをきれた

2号店改装は
流行り出していたセクキャバを10軒ほど視察して大体のスタイルが決って
思ったことは
性風俗と同じ位会話が少なく
どこから来たの? としはいくつ?
その程度しかなく
胸は触らせてもらえるが
目線はキョロキョロ
鼻呼吸ジュルジュルと
集中もされていないし興奮もしない
下半身を触れるオプションもあるが
そのおねだり会話が結構くどい
触ったあとはなにか臭うし
女子にも衛生的ではない

セクキャバと言っても
セクシーなキャバクラではなく
"触らせてもらえるスナック"
と言った方がいい
でも もし
"触らせてくれるスナック"
と言うお店があったなら
そっちの方がたぶん売れると思う

うちでセクキャバに変更するなら
会話もできる
イチャイチャもできる
客寄せ営業もやる
指名被りはなるべく避ける
キャバクラでやっているような
要素を取り入れ
1時間に1回 
5分程のお触りタイムを入れる
下半身タッチはオプションにして
女子に全額バック
下着の上からならokにしようと
これで土台が決まり 
あとは面接と入店時に
これを徹しようとなった
こっち側が一貫してやっていると
それが伝わり
他の子や新人も真似るようになり
それが連鎖していい効果が生まれていく

20坪ほどの店内を改装してオープン
スタート5.6名だった女子も
すぐに10名15名20名と増えていき
性風俗店の時は1000万程の売上だったのが
セクキャバに変更してから
半年後に1200万
1年後には2000万を超える売上が
4年も続くことになれた

うちよりいい売上の店は結構あっても
それでもちょっとした仕組みの差で
優良店になれていた

思った

小箱のせいか毎日毎日大盛況で
それは小箱だから盛況なわけで
賑やかにしてた方のが雰囲気もいいと。