移籍した店舗で
しばらく店長をこなしていた時
派遣コンパニオンだと思い面接に来た
Sクラスの女の子を入店させた
と言っても性サービスを提供する内容だと抵抗がある との事だったので
時給は安くてもまずは慣れさせる事を
第一に考え
順番待ちや指名待ちをしている
お客さんの話し相手と言う
そんな内容の業務などないのに
報告書にその理由を結構長文で書き
強行して入店に成功させた
[性サービスに転じる可能性もありSクラスの見学入店だと思えばとても安い募集対価だと]
それで
1日3時間程度だったけど
毎日毎日来てくれて大事に大事にしていたし
案外重宝していた
半月ほどして
同じような年齢でSクラスの子が
サービスで入店してきた
そんなとき
「あたしもやってみようかな」と
言い出した
キターーー
待合室で話したお客さんの中から
この人大丈夫そうだと思うお客さんがいたら
言いに来なよと
で
さっそく
待合室で話し相手になってもらい
数分たって
あの人ならいいと言ってきた
すかさず 客の元に行き
今の女の子ですが
初めてなのですが
優しくお相手できますか?と
で
双方okになった
この時
自分はサービス確認と言う
店長特権に出た
一部屋だけ十畳ほどの部屋があって
そこの1番奥に クローゼット
その手前には長い衝立が立て掛けてあって
衝立とクローゼットの間に
二畳ほどのスペースがあり
テーブルやマット多少の荷物も置いてあり
そこに身を隠せるスペースもあって
と言うか自分専用の休憩スペース
寝る場所でもあった
部屋は暗いので入口を入ると
衝立の先はなんだか見えないが
衝立側からは入口もマットも見わたせる
受付をやっている係長に
二階の大部屋に通してくれといい
自分は先に入って身を隠し
待つ事にした
初めての事で
ドキドキもんであったし
変態店長誕生でもあった。