トップアスリートが考えること | GODAIゴールデンキッズ

GODAIゴールデンキッズ

GODAIゴールデンキッズからのお知らせや耳より情報を発信するページです☆彡

こんにちは、ゴールデンキッズの高島です。


先日、ロンドンオリンピックのマラソンに出場した新谷仁美さんとお話をする機会があったのですが、とても共感のできるお話をしていただきました。


新谷さんは、競技場に大画面のオーロラビジョンがあるのですが、そこに移るところを走るときには「苦しそうな顔を絶対しない」とおっしゃっていました。それは、苦しそうな顔をしているとそこでライバルにスパートをかけられてしまうので、平然とした顔を意識していたそうです。


うわー、わかります。。(レベルはだいぶ違いますが・・・)


ゴールデンキッズでも子供たちにサーキットや連続して走ったときにハァハァゼィゼィしているときに「はい、普通の顔して!コーチに息の音がしないように呼吸して!」と言っています。つらいときにつらい顔は誰でもできる。呼吸がつらいときに少ない酸素で回復するトレーニングにもなりますし、つらい時にこそ平気な顔をすることで周りにも「おっ、こいつ凄いな。」と感じさせることができます。


私も現役のときに、顔をゆがめ、呼吸を思いっきりして自分は頑張っているアピールをしていました。しかし、それは競技成績に何の役にも立たないことを悟ってから意識するようになりました。

どうせ演技をするなら、強がった演技をすることのほうが強くなれる。

だから、子供たちにもそんな考え方を知ってもらいたいと思い、レッスンの中で伝えています。


ゴールデンキッズでは、運動神経を向上させることが目的ではありますが、こういった練習に取り組む姿勢や考え方を子供たちに伝えていくことが大切だと考えています。



G-style> http://www.godai.gr.jp/g-style/

STORTS SARADA

 http://www.godai.gr.jp/g-style/sportssarada.html

◆ゴールデンキッズ

  http://www.godai.gr.jp/gk/

DANCE STUDIO

 http://www.godai.gr.jp/g-style/dance.pdf

  ◆G-kidz・アフタースクール

   http://www.godai.gr.jp/g-kidz/