買い物に行ったり 美容院に行ったり
映画を観に行ったりする時に
いつも停める立体駐車場がある
雨の日でも車が汚れず気に入っていた
繁華街の近くなのに 1日停め1500円
比較的安いのでそこを起点として動く事が
ほとんどだった
そして駐車場の人とも顔見知りになって
一度は12時で閉められるのに遅くなって
電車の中から電話をして12字過ぎまで
開けてもらったこともあった
いつもはおじさんだけど女性がいることもあった
ある日その女性から声をかけられた
「久しぶりやね~」と・・・
ある日は
「今日は一人~?!」
「この前ライブ観に行ってん」
「ライブなんか観に行くことある~?!」
そうして親しくなってランチに行く事になった
彼女は私よりも少し若く 独身で
その駐車場の娘さんだった
彼女はKATUNのファンでライブを
観に行くのだそうで 私に一緒に行かないか
と誘って来た
特にファンでもないけど たまには若い
男の子のライブに行くのも良いかなぁと
思って都合がつけばいくと答えた
その日の夜から・・・
彼女からの電話が続いた
一日8~10回
彼女は携帯電話を持たず家電か
公衆電話からかけて来る
電話に出ると話は同じ KATUNのこと
家事も仕事もある私には 一人の彼女の
相手はできなかった
今手が離せないと断ると 手が空いたらかけて来て
と言うので 少しうんざりして また用事があれば
かけると告げて切ると また電話攻撃
寂しいのだとは思うけど 携帯にも家にも
ガンガンかかって来る
流石にもう付き合いきれないと思い
ちょっとかけてき過ぎだと思うと言った
そんなことはなかったかのように また電話・・・
遂に娘からも苦情が出て 着信拒否に設定した
友達関係の境界がわからないのか 気の毒な
気もしたが 私の生活が乱れてしまう
こんな人がいたのだなぁと初めてのことに
戸惑いながらも 普段通り鳴らない電話に
ホッとしている