今日からTVの黄桜のCMに
「空白の一日」の江川卓氏と
小林繁氏が登場
なんと29年ぶりの顔合わせだとゆう
1978年のプロ野球ドラフト会議前日の
11月21日の「空白の一日」で巨人と
入団契約を結んだ江川卓さん(52)と
その後、交換要員として阪神にトレード
された小林繁さん(54)が
日本酒・黄桜のCMで共演、
11日からオンエアされる。
因縁の2人が杯を手に
29年の時を超えて初対面。
江川さんは「お会いするまで僕が原因を
作ったので申し訳なく思っていました。
引きずっていた思いが少し軽くなった」と、
感慨深げ。
一方の小林さんは「ストレートに心情を
言えないで僕と似ている」と
第一印象を語った。
約3時間の撮影で酒を飲み交わして
“和解”した江川氏は「小林さんから
『江川が入るなら、出るのは俺しか
いないと思っていた』という言葉を聞き
「ほっとしました」とコメント。
小林氏は「私たちを知っている世代が、
子供たちに野球の話をできるきっかけ
になれば」と期待している。
プロ野球を揺るがせた“大事件”の当事者
同士が、話をするのは初めてという。
小林氏「お互い避けてたんかな?」
江川氏「え~…」
小林氏「俺もしんどかったけどな。
2人ともしんどかった」
江川氏「そうですよね」
杯を差しつ差されつ、約3時間、2人は話した。
トレード後に都内のレストランでニアミス。
その際に江川氏があいさつしようと近寄ると、
謝意をくみ取った小林氏は「いいよ、いいよ」
との思いで片手を挙げ、遮ったという迫真の
エピソードも明かされた。
トレード2年目の8月16日に2人は
後楽園球場で初対決。
雨中のマウンドで投げ勝った江川氏は
「負けたらやめようと思っていた」ことも告白した。
関係者によると、CMは広告代理店幹部と
黄桜の松本真治社長が酒席で盛り上がり、
企画が決まった。
担当者が「ダメもと」で江川氏に打診したところ、
「小林さんがOKなら」と予想外の返事があり、
とんとん拍子に話が進んだという。
球史に残る対談は今後、
CMの続編で明かされていく。