来た道を辿って戻れば


辺りは暗く 


自分の影が街頭に照らされ


心細くなり 温かい部屋を


思い出し


急いで足を速めても


もどかしいほど進めずに


振り返っては また歩を進める


それでも自分のやるせなさ


抱えきれず 涙する


誰に助けを求めても


なくなることなどないのに


ソレを知っていても 尚


誰かを求め 歩き出す



夕日