不思議な事に、

『自分はこれがしたい!!』と強く思いつつも、それが急にストップがかかる事って、ありますよね。

 

「ありますよね!」 って言ったって、それは私だけなのかも知れない。

 

『これはどうかなぁ~、あまり気が進まないが』

と思っていた事が、周りの連携がとても良くて、事が上手く進む事もあるしさ。

(それとて、私だけがそうなのかも知れない)

 

 いや、今回『カルチャー教室』で使う予定の場所が、ダメになってしまった事の話です。

 

会を引き継いだ若い人が筆頭となり、カルチャー教室に発展させようと考え、

それなら私の手元にある道具類を使って貰いましょう! と手伝っていた訳です。

 

私は家の中が大変に手狭にもなり、筆頭の方とも連携が取れ、彼の手伝いも出来るだろうし、

後進を育てる事に協力する事は、何処をどう考えても、決して悪い事ではないと思う訳です。

 

置かれている状況は大きく変わっていても、筆頭の方と私は一応同業者であるし、

私の活動が盛んな頃は、いわゆる『四面楚歌』状態で、仲間が居なかったものですから、そうゆう孤独な思いをさせたくもないと思い、せっかくの『やる気』を絶やしてはいけないとゆう気持ちから、彼の手伝いをしようと思った次第です。

 

うん。 ここまでとっても、決して悪い事ではない。

 

ちょっとした難を抱えてはいても(限定記事にて掲載)、それは過渡期にはあり勝ちな事と、私は思って見守っている。

このスタンスも、何処に対しても悪い影響を与えるものではない筈。

 

 が、しかし、これが教室の選定で頓挫している。

 

 

 いま、筆頭の彼がかなり熱くなっており、無理にでも推し進めようと頑張っている。

若いから、勢いが良いと言うか、恐らくはその教室での活動のビジョンがしっかりと定まっていたというか、

それを当て込んでいたのだと、私は推察している。

こうゆう事ってある。

そう思わなければいけない時もある、、、ような気もする。

 

 ただ、なんというか、私の経験上こうゆう時って、人生の神様? みたいなのが、

『ちょっとまって!』

ってストップをかけている暗示でもある事が多い。

 

 ここで歩みを留めて警戒ばかりしているから、今一つ私は大きく成長できなかったのだろうか。

成功する人は、ここで無理をしても突き進んで困難を打開するから、大きく成長するのだろうか。

 

 こういった場合、どうも判断が付かない。

 

ただ、筆頭が無理強いをして、とてつもない不便な場所に教室を開こうとした場合、

道具は幾らでも提供はできるが、時間的に私は講師としては対して手伝えなくなるし、彼が請け負ってきた仕事も効率よく手伝えない。

 

 その不便さは、勿論生徒さん達にとっても共通している訳で。

 

難しいけど今回は、

 

『慌てないで、少し待ってみよう』

 

とゆう啓示ではなかろうか。

 

 明日、少し彼を説得してみようと考えている。

何かしろ、何処かに計画の無理が有る筈。

きっと、その箇所に関して『ちょっとまった!』と、シグナルが送られているんだと私は考察している。