ブログを書かない日々に慣れてしまって・・・

 

 最近の新型コロナ、ニュースもあまりやらないので知らない方も多いのでしょうが、地道に増えています。当クリニックだけでも先々週9人、先週も9人、今週は3日間で6人といった調子です。もちろん普通の風邪ですので怖がる必要はないのですが、怪しければ他人に移さないように気をつけましょう。

 

 西武ライオンズの渡邉勇太朗投手はちょっとの間に急成長、豊富な先発陣でも現在の調子なら3番手くらいにつけているでしょう。少しだけスリムになって制球力が増したのがいいのでしょう。0点に抑えなければ勝てないライオンズにいるのでまだ1勝しかしていませんが、他のチームにいたら5勝はしているでしょう。長距離ヒッターとトレード・・・にはならないか。

 まだ毎日打ち出しています。日本中でどれだけ余計な資源が使われているのでしょうか。しかも過労死レベル越えの時間外労働(経営者は関係ないか)と職員給与アップもはばかられる収入ダウンとはひどいものです。そういえば今日もコロナは2名おりました。海外ではもう次の系統が流行しており、秋用のワクチンは旧型になっているでしょう。
 

 療養計画書の記載と説明に疲れ果てた1週間でした。今日もほぼ丸1日かけて2日分進めるのがやっとでした。余計なところに気を使い過ぎて肝心の診療がおろそかになってしまわないか心配です。ちなみに先週の新型コロナは10名と増加しています。

 

 西武ライオンズの渡邉勇太朗投手は1軍交流戦阪神戦に先発登板し、6回までは0点に抑えましたが7回に崩れて3失点し負け投手になってしまいました。味方打線が途中までノーヒットノーランに抑え込まれては勝てません。同級生の蛭間君がけがで戦線離脱も寂しいです。

 昨日はほぼ1日療養計画書作り。それがあっても、今日は大した患者数でもないのに午前診夕診ともに40分超過しました。混んでないのに待たされるなあ、くらい思われていたでしょう。これが日本中で行われていると思うと笑っちゃいます。しかも安くなるのです(マスコミは高くなるほうだけ報道する、大本営発表と同じだ)。その程度しか評価されないならあきらめます。

 15,6人の療養計画書でしたが予想通り大変面倒でした。初日ですので慣れてくれば何とかなると思います。全国の内科医が一斉にこんなことをやらせられるなんて馬鹿げています。誰の役にも立ちません。

 

 西武ライオンズの渡邉勇太朗投手は1軍交流戦の巨人戦に先発し、7回を2失点でした。今回は内容はよく、見違えるようないい投球でした。監督が代わってから選手が結果を出し始めてちむもいい方向に向かっているようです。

 典型的な月末の診療でした。時間のあるのをいいことに、明日から始まる生活習慣療養指導書を書き始めました。みな普段から個々に指導していることですが、それを印刷して患者さんから署名をいただき双方で保管する、のだそうです。時間がかかるし、紙やインクが余計に必要だし、紙にしたから守れるものではないし、少しもいいことがありません。やっていて思いましたが、指導までは当たり前としても、その後の作業は診療を止めてまで医師のやる作業ではありません。これを決定した人、ちょっと手伝ってください、無料で。

 台風1号が接近しているとのことですが、暑い1日でした。新型コロナが1名だけ、月末らしい診療でした。

 午後は希望の里の回診、5週目ですので問題のある方々のみの回診でした。ここのところ病院紹介が多く、その経過報告や内服変更確認などが中心でした。新たにもう1通紹介状が必要になりました。

 昨夜の雨もやんで風はありましたがカラッとした暑い晴天日でした。月末らしい閑散とした1日で発熱の方も来院しませんでした。

 午後は東中検診、今日の運動会予行を中止にしたのを悔やまれていました。

 2日とも朝方の雨の他は日中は天気は持ちましたが、今は風雨が強くなっています。診療は閑散で、昨日新型コロナが1名出ただけです。

 6月1日から生活習慣病指導(Ⅱ)の算定を余儀なくされます。治療目標、食事運動指導など細かく指導し、用紙に内容を記入、患者さんに確認してもらいサイン、スキャナーで取り込んで原本を患者さんに渡す、という手順です。エクセルを開いて閉じるにも結構時間がかかるので1人3、4分、1日20人としても1時間は余計に時間がかかる勘定です。それでいて診療報酬は下がる。2%台の物価上昇は続いており給与も増額しなければならないのに、どうしてこうした仕打ちを受けなければならないのでしょうか。待ち時間は増えるでしょうがそれは国のせいですよ。

 今年は難病指定医の更新の年です。今年から流行りのオンライン研修オンライン申請です。先週日曜日午後トライしましたが、医師免許証や研修修了証の添付どころか(やり方はどこにも書いていない)、ログインさえできず半日無駄に過ごしました。県庁にメールで訴えたところ初めからやり直してくださいとの返事。今日午後初めからやり直したところやっとできました(つもり)。システムを作る人は若い方々なので、申請して多数のIDとパスワードを覚え、メールに画像を添付することが高齢者にはいかに困難かということがわからないのでしょうか。そういえば最近の会社検診の報告書も枠と余白ばかり多くて字が小さいものが多いような。