ラブレ+スキムミルク、である。
前回 ヤクルト+豆乳 で、発酵には成功したものの、味、カロリー、コスト、全てが不合格、となった。
次は ラブレ+豆乳 というセンも考えないでもなかったが、ヤクルトよりクセが強いと思われるラブレを使って、ヤクルト+豆乳 より味のいいものが出来る見込みは薄い、と予想し、豆乳培地はあきらめることにした。
また、ラブレ菌(ラクトバチルス・ブレビス)ではまだ一度も成功していないが、腸への到達率が高いらしいので捨てがたい。
そして例のサイトには無かったが、機械の取説を見ると、どうやらスキムミルクでならヨーグルトはできるらしい。
なぜ無脂肪乳ではダメで、スキムミルクならOKなのか・・・理屈はわからんが。
というわけで、この組み合わせに挑戦してみる。
取説では水400gにスキムミルク100g、とあるが、無脂乳固形分を逆算すると、もっと少なくても行けるはず、と踏んで、水500gにスキムミルク88g(大さじ11杯)、おまじないとして小林製薬イージーファイバーを1杯(4g)、ラブレ1本を使用した。
発酵温度は、前回と同じ35℃である。
結果・・・
失敗。
またも、発酵の気配もない。
教訓を生かし、もったいないけど捨てる。。。
失敗原因として考えられること
・スキムミルクが少ない
・温度が間違っている
やはり取説は正しいのか?
つまり、無脂肪乳の無脂乳固形分濃度でではダメだが、それ以上にあればOKなのだろうか?
先達の教えでは、ラブレは充分タネ菌として使えることがわかっているので、スキムミルクを136g(大さじ17杯(つまりパッケージのこり全部。取説指定よりやや多い量)を使って、続けて挑戦することに。
さらに、発酵温度を37℃に変えてみる。
この手の実験では、条件を2ついっぺんに変えてしまうことはご法度なのだが・・・
前回同様に、おまじないとして小林製薬イージーファイバー付属スプーン1杯(4g)を添加。
この実験が成功しても失敗しても、次回は ヤクルト+スキムミルク を行う予定。