ラブレとヤクルトを、毎日1本ずつ飲むと、2人で月に6960円かかることがわかった。
こいつらを自家培養して、もっと安価、かつ大量に補給することはできないだろうか?
ってわけで、腸内ギャル曽根化計画 実践編として、こちら とこちら のサイトを参考にさせいてただき、こいつを購入しますた。
東芝ヨーグルトメーカー TYM-1000
ベストヨーグルトメーカーの誉れ高い タニカ ヨーグルティア のOEM商品らしいです。
本家タニカより東芝の方が安いので、迷わずこちら。
ちなみに、タニカ製品にある「スターターセット」(スペア発酵容器、かきまぜヘラ、レシピ小冊子)は、東芝製品にも黙って付いて来ます。
で、まずは近所のヤクルト販売所で買ってきたヤクルト400LT(こいつはスーパーでは売ってないシロモノ)+明治おいしい無脂肪乳。
取説には「低脂肪乳、無脂肪乳ではできません」と明記してあるが、あえて挑戦することに。
こちら とこちら のサイトを参考にさせいてただき、ヤクルトは80ml×2本、無脂肪乳はまるまる1L使用。
設定温度は37℃、発酵時間は12時間。
ただの、ぬるい、ヤクルト入り牛乳です。
写真は茶色っぽく写ってますが、印象としてはほぼまっ白。
説明書は正しかった、というアフォな確認ができますたとさ。。。
原因を考える。
・酸素に触れるなどで、そもそもヤクルトが自家発酵に適さない
・やはり無脂肪では発酵しない
・温度設定が間違っている
の3つが考えられる。
ヤクルトが自家発酵に適すかどうかは、再度別の実験を行うことにする。
無脂肪で発酵しないのは、腑に落ちない。
乳酸菌の栄養は、糖であって脂肪ではないはずだ。
この無脂肪乳、乳固形分は9.8%もあるため、充分なはず。
よく、「固まらない」のを「失敗」とする記述を見かけるが、個人的には固めるのが目的でなく、菌が増殖して乳酸発酵してくれればよいので、「すっぱく」なればしゃばしゃばの液体でも「成功」である。
しかし、この実験では、まったく酸味は感じられなかったので、明らかに失敗だ。
砂糖を足すなど対策も考えられるが、ダイエットという大目標に反するので、それはできない。
また、コスト削減も課題のひとつなので、大量にタネ菌(ヤクルト)を投入することは、できれば避けたい。
発酵時間については、あまり長時間かけると、乳酸菌の前に雑菌が台頭してしまい、って要するに腐ってしまうので、12時間程度が限度と、個人的には考えている。
ヤクルトが7本セットで、まだ5本残っているので、とりあえず培地(牛乳)のみ変えて、再チャレンジだ。
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