五月一杯まで、職を続けたことで、

 メリット無かったわけではありません

 

 最大のメリットは、歯の治療

 以前に作ったものの、

 

 やや怪しくなりつつあった

 部分入れ歯作り直してもらい、

 さらに強化されました。

 

 さらに念入りな退職準備を

 進めることが出来たのです。

 

 昔、とある作家さんが書いていた

 記述を覚えていました。

 

 はそこで

 退職する予定会社デスクから、

 

 準備として毎日ひとつずつ

 私物を持ち帰ったのだとか。

 

 模倣し、トラックから、

 私物の持ち帰りを始めたのです

 

 何年間同じトラック担当していれば、

 いやでも私物は増えていきます

 

 剝き出しになった道具箱から、

 サンバイザー、シートの裏まで、

 念入りに調べ、

 

 ゆっくりとゆっくりと、

 自分の匂いを消しに掛かりました。

 

 退職後、トラックに

 私物は、ゼロ痕跡、ゼロ

 

 どうしてもこの現実を作りたい、

 私の心理、ご理解いただけるでしょうか?

 

 一方で、部屋の片付けは進みません。

 理由は、明白です

 

 自らに課した漢字の勉強ノルマが

 あまりにキツくて、

 

 正直、とても手が回らないのです

 

 では、五月一杯までく、

 デメリットは、なんでしょう?

 

 まず時間。少しでも早く始めるに

 越したことはありませんから。

 

 そして最大のデメリット

 それはストレス、だったのです。

 

 <続く>          バッタもん