先週、ビデオ個室ボックスの
画面で、乃木坂メンバーによる、
動画を眺めていました。
その内容は、
メンバー二人が古着屋さん巡りを
するというもの。
その内容を眺めながら、
ふと思ったのです。
彼女たちが廻った古着屋さんは、
どれも場所が悪く、
極めて入りづらそうなのです。
これならいっそ、中核となる人物が
タクトを振って、雑居ビルを丸抱えにして、
各フロアーをオーナーへ貸し与え、
間口を広く拡大したら、
より多くの集客が見込めるのでは、
ないだろうか、と考えたのです。
特定業種は、一か所に集まると、
大きな集客力を生み出すケースは
数多く、
電気屋街、オートバイ屋街、
サブカルチャー街など、
お店が多いというだけで
目的の消費者を
より多く吸い寄せ、
売り上げアップする傾向にあり、
特に、出店に制限が多い、
風俗店、ラブホテルなど、
固まるしか出店できないケースもあるほどです。
しかし・・・ここまで書いて、
思いました。
表通りの間口が広い、
大看板の有名飲食店よりも、
路地裏の地味な隠れ家的飲食店の方が、
妙に人を惹きつけるように、
集めるのではなく散らしたまま、
但し、古着屋街という、知名度だけ
上げる戦略の方が優れているのか、
どちらがいいのだろう?
動画を眺めながら、
そんなことを考えていました。
バッタもん