話は、昨日を続きです。
乃木坂の番組で偶然耳にした、
川嶋あいさんの、「旅立ちの日に…」に
共感できないという記事を書きました。
楽しい学生生活を振り返る歌詞には、
違和感しかなく、共感できる部分は
絶無なのですが、
勿論、これは受け手側である、
私個人の問題に過ぎず、
歌詞の内容に
文句があるわけではありません。
ならば、尾崎豊さんの「卒業」なら、
共感できるか?
いえ、全く、さらに距離を覚えます。
~夜の校舎、窓ガラス壊して回った~
本当の学校嫌いは、わざわざ夜に
学校へ向かったりしません。
なぜなら一ミリだって、
学校へ近寄りたくないのですから。
では、共感できる
卒業ソングは存在しないのか?
そうですね、斉藤由貴さんの
「卒業」は好きです。
やや捻くれた感のある女子が、
上京して離れ離れとなる同級生への
心情を描いた歌詞は秀逸で、
共感はしませんが、
親近感は抱けますから。
では、私のような、
鼻つまみ者が「学校」や「卒業」を
テーマに歌詞を書けばどうなるか?
書いてみましょう。
<続く> バッタもん