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GOCOO TOUR 2007

2007年 GOCOO ヨーロッパツアー!!!7月9日から8月28日まで 約2ヶ月 ヨーロッパの夏フェス満載!!!                                  10カ国 22公演 15000km走破!!!

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今日のミュンヘンでのライブを
わざわざ東京から観に来てくれた2人。
せっかくならGOCOOツアーを体験してもらおうと
本人達が望むと望まざるとに関わらず
ほぼムリヤリ前日のコブレンツから
1泊2日の同行ツアーを
サプライズ企画。(笑)

ワタシ達がベルギーのルーベンから昨日のベニュー(ライブ会場)コブレンツまで
ツアーバスで移動している頃、
2人は、ミュンヘンからコブレンツまで
列車で約6時間の旅。
ベニューで落ち合い、早速、太鼓の搬入から手伝ってもらい、
深夜のライブを堪能してもらったら、
もちろん、搬出も手伝えます。(笑)
ホテルに戻って3時半過ぎ、
6時45分には集合、出発で
今日もこのまま、ドライブ&ライブの
この3日間では一番ハードなスケジュールを
ばっちり体験中~♪

ってことで、現在、ミュンヘンへ向かうツアーバスに
一緒に乗り込んで、約7時間のバスの旅(^ふ^)


2人とも、今夜のライブまで、もつかしら…。
(-_-メ)

KAOLY
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ステージから見える景色は
こんな感じ
レンガ造りの国ベルギー
美しいですわ~♪
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今日のステージ
でかい!!!そして高い!!!
ただいま設営中
つづく の合間に

またまた事件です。

フランスで、明け方、太鼓を積んだコンテナが
何者かにこじ開けられた
フランス泥棒事件にも、相方が…。


今日は、3日間移動の中日。
スペインからフランスへ、630kmドライブ。

途中休憩で立ち寄ったガソリンスタンドを出発して間もなく
ドライバーのマリーが
お財布が無いことに気付き、
スタンドに忘れたかなと急いでUターンしたけれど、
店内からゴミ箱、周辺の草むらまで
いくら探しても見つからない。

実はさっきの休憩で、マリーに話し掛けてきた2人組がいたらしい。

エンジンの調子はどう?とか
片方がやけに話し掛けてきてた間に
もうひとりが、運転席のところに置いてあった
マリーのお財布を持って行った可能性が高い…ってことになり

なななんとスペイン流スリ一味の仕業だったか!と。
しかも運の悪いことに
免許証が入っていた…!

仕方なく、近くの警察署まで走って、
おそらくはバスを運転するための仮の免許証を発行してもらい
その後、無事フランスまで運転中。

いやはや。
移動だけの1日、何もないかと思いきや…。

これまで5年間、決して用心深くない
っていうか無防備なワタシ達一行、
治安の怪しげな場所にも散々行ってるのに
思えば、今までよく、
スリや泥棒や、怖い目にもあうことなくきたもんだ。
今回、いずれも被害はそれほど大きくなく、
何より誰も怪我せずに、怖い思いもせずに
済んだからよかったケド。
(-_-;)

明日はまたもう1日移動!じりじりとベルギーへ接近中~。

KAOLY
スペインでの2ライブは
50000人を集めた アルカラの
ETNOSUR FESTIVALと
カルタヘナという海辺の街で開かれた
Mar de Musicas Festival (海の音楽祭)

ETNOSUR FESはフェスティバルスタッフが言ってた通り、
ワタシ達が打つ深夜1時前には、満員御礼!!!
広い会場をびっしりと埋め尽くす
大観衆の前でのライブとなった!
みんな、GOCOOの音で踊って、歌って、陽気なスパニッシュ達は、大いに盛り上がってくれたけど、
深夜1時、乾燥しきった空気と土埃、
PAシステムのトラブル、と
キビシイ状況が重なって、
ワタシ達にとっては、決して楽しいばかりのライブとは言えず

初のスペイン、しかもビッグフェス、
そりゃ、自分達も気持ちよ~く打って、
盛り上がって、サイコ~~~!!!といければ嬉しいケド、
いろいろあるのも旅ならでは。

打ち終えて控えのテントに戻ったところで
春奈がダウン。

日中の強烈な暑さ、長距離移動でのベニュー入り
しかもただでさえ、息苦しかったのが、吸えば吸っただけ
乾燥した空気と、パウダー状の土埃と、いろんなケムリが入ってくる。
ワタシとて1曲目で、すでに合図を出す声が
ガビガビなハスキーボイスに豹変してしまったし。

控えテントで苦しそうに喘ぐ春奈の様子を診に、
フェスティバルの救急センターの人が来たあたりから
状況はちょっと大ごとになってしまった。

会場内のすぐそこ、にある救急センターへ行くのに
ご丁寧に担架と救急車で、大騒動を繰り広げ
次々と現れる救急スタッフとワタシ達が
スペイン語と英語と日本語で、ワァワァやり合う羽目になり…
こんなことならバスで静かに休ませりゃよかった…。
そんなこんなで、旅前半の疲れも一気に全部でたのであろう春奈は
ぐったりしたまま、歩くのもままならず
抱きかかえてホテルに戻る。

この日はしかも、
「カギがかかった扉に阻まれる」の日。

これまでそんなこと、起きたことないのに、
バスの中にメンバーがいるのにカギがかかってしまい、
閉じ込められてしまう事件が、これまた2回起きた。
車内のスイッチも作動せず、内側から扉が開けられないから
誰か身内が通り掛かるのを待って、
中から窓ガラスを叩いて、助け出してもらうしかなく、
外にいる方としちゃ、広いフェスティバル会場で
どこへ行方不明になってしまったのか焦り…。

その後、みんな揃って楽屋へ行こうとしたら、
何故か楽屋への道程と聞いていた門に
カギがかかっていて入れず、

最後は、ようやく戻ったホテルで
春奈を寝かせて、様子見て、
一段落したところで、
ちょいと立ち話をするつもりだったワタシと竜一が
ホテルから締め出された…。(-_-メ)

ワタシ達だけで満室の、家族経営の小さなホテルゆえ
夜は入口にシャッターを下ろし、
扉も内側からしか開かない。
しかも、ワタシはまだ衣装のまま。竜一は裸足。
静かな山の中にぽっつ~~んと建ったホテルゆえ、
その恰好でうろうろしてるのは
どう見てもおかしい。

幸い、裏手にまわったところにある部屋にタロさんがいることを思いつくも
窓ガラスを叩いても、
シャワーを浴びてるのか、出かけてるのか、室内に姿なし。

なんともはやな、1日。

まぁ、スペインがすべて終わってみれば
これもまた、ひとつのサイン。

行く手を塞がれているようで、
それは、次の扉を開く時にきてるってことを見せてくれていたわけで。


翌日1日、移動日を挟んで、
海辺ののどかな街、カルタヘナでのライブ。

街の一応メインストリートに建てられたステージも
街がこじんまりしているだけに
同じスペインのフェスティバルでのライブといっても
規模はずいぶん違う。

(GOCOOの他に、オゾマツリなんかも出演って、
ちょっとびっくりだけど。)

でもある意味、
50000人のビッグフェスティバルより
小さな街のストリートを埋め尽くした、カルタヘナのライブの方が、
ワタシ達にとって、忘れえぬ
深く大切な記憶となった。
長くハードなツアーだから、ペース配分とか、
ビジネス、という側面で言えば、
力の入れドコロとか、
メンバーもスタッフも、やっぱり多少なりとも考える。

でも、そういうことと全く関係のないところで、
渾身の1回、が起きたりするから
またたまらなく、おもしろい。

かくして次の扉が開いたわけで…。

つづく

KAOLY
体調が完全に復活しないまま迎えたライブの日。
セッティングもサウンドチェックもリハーサルもお休みして、体力温存。
あとは本番を待つだけだった。 衣装に着替え、迎えた 本番10分前。
香さんと二人きりになった控え室で『スタッフと相談した結果、今日はハルナはおやすみ』と告げられた。
窓の外に見えるステージでは他のメンバーがステージ上から私の太鼓を降ろしていた。

ショックだった。。。。
みんなと一緒にステージに立てないことが。
過去にもあった。もうそんな思いはしたくなかった。
頑張れるって思っていた。
でも、仕方ない。自分のせい。
GOCOOのみんなにも、スタッフのみんなにもたくさんの心配と迷惑をかけてしまった。
残りのツアー、良い演奏が出来るよう一日も早く、
思いっきり、何の心配もなく動けるようにならなくちゃ。

今日は、みんなの姿をしっかり見届けよう。

ライブが始まるや否や、私のショックな気持ちはこれっぽっちも無くなった。
ステージの最前列で聴く、初!GOCOOの生音!!!
すっげぇぇぇぇぇ~~~~~~~~~!!!!!
かっちょいいぃぃぃぃぃぃぃぃ~~~~!!!!!
GOCOOってすご~~~~い!!!!!って心の底から思った。
リハにも出てなかったから、セットリストも知らなくて、
その分、次に何を打つのか楽しみで、
まぁ、私だって、今日は打っていなくても一応GOCOOですから、
今までGOCOOを聴いてくれたお客さんの誰よりも曲の流れもフレーズも 
ぜ~んぶ分かっているけれど、2時間のライブが 本当にあっという間に過ぎてしまった。
楽しかったな~。
完全にお客さんとして楽しんでた。
2時間、飽きずに楽しませるGOCOOって・・・
やっぱりすごい!!って感動!!
いつもお客さんが言ってくれるすごい!カッコいい!ってこのことだったのね~。

いつもはステージからお客さんを見ているけど今日は360度お客さん、っていう場所でも聴いてみて、お客さんの反応が肌にひしひしと伝わってきた。自分がステージに立ってたら分からないことをたくさん感じ取ることが出来た。一緒に打てなくて寂しかったことよりも今は、とても貴重な体験をさせてもらったことに感謝の気持ちでいっぱい。

今日ここで感じたことは 絶対に忘れない。
次のライブが本当に楽しみ!!!
もっともっとすごいGOCOOになるんだいっ!!!!
何度も言わせてもらうけど・・・

GOCOOって最高~~~~~~~~!!!!!!                     

はるな

初のスペインで過ごした日々は
おもいがけなく
波乱に満ちた濃厚な日々となった。


昨日1日、たくさん泣いた。
せつなくて泣き、くやしくて泣き、悲しくて泣き、
猛烈に腹が立って涙が止まらず、
でも最後は、嬉しくて泣いた。


GOCOOらしいなぁ と
これがGOCOOなんだなぁ と

あらためて 
カラダ中で感じた
いとおしい時間だった。


それはワタシ達11人に限らず、
このツアーを共にしてくれている
GoRoさんやスタッフチーム
誰もをふくめて


あふれる愛と共に
GOCOOという旅を
精一杯 全うしようとしている。


こんな贅沢な生き様があるだろうか、と。


やっぱりこれは
GOCOO WORLD TOURとかって
そんなかっこいいものではなく


これまでもこれからも続いていく

旅芸人の記録
なんだよなあ・・・。



KAOLY

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今日は移動日。
とは言え、いろいろあった昨日から今日
案外へとへとでございまして
50000人を集めたETNOSUR FESについては
後日報告!
昨日は「開かない扉」の日、でした。
(笑)
そして、発熱に関してだけは、ツインじゃなく
秀ちゃんひとりだけ、ってのが気になってたんだけど
言うと相方が発生しそうで
あえて黙ってたのに…
とうとう相方誕生…
とほほ
昨日の移動中に咳と息苦しさを訴えてた春奈が
ライブ後、ダウン…。
(-_-メ)
今日もダウン中…。
明日はここスペインのカルタヘナでライブなんだけど
春奈の出演が危ぶまれます。
うちの場合、代役も補欠もいないからなぁ~。
明日朝には元気になってくれますように!!
カルタヘナは海沿いの街。ちょっとギリシャを思い出させます。
(^ふ^)

じゃ昨日の日記はまた後で!
寝る!!!(-_-)zzz

KAOLY

さて翌日のオフ。
これまたスペインならではの闘牛を見に行って来ました。
料金は座席によって細かく分かれているが、あんまり近いと生々しすぎるかと思って
1番安い席を選ぶ。13.5ユーロ也。
1番高い席は125ユーロだから随分違う。
後で知ったが、SOMBRA(日陰席)、SOL Y SOMBRA(最初日向で途中から日陰の席)、
SOL(日向席)となっているらしい。1番高いのは日陰席の前列。
どうりで、ずっと日が当たっててむちゃくちゃ厚い。


闘牛と言っても様々なスタイルがあるらしく、ここバレンシアでの開催は終始馬に乗ってのもの。
牛と戦うというよりも馬術のショーのようだ。
本来、馬は横にも後ろ向きにも歩けない。
それがいとも簡単に出来てしまった上に、右に行くと見せかけて左に切替し牛にフェイントまで
かける。実に足首が柔らかい。
早く走るために産まれて来たサラブレッド(競走馬)では、簡単に足が折れているはずだ。
実に素晴らしい馬達だ。
闘牛士もさることならがら、その馬達に釘付けになる。
牛は真っ直ぐにしか進めないから勝負にならない。
闘牛士は、わざとギリギリの所でかわしていく。
さんざん走らせて、体力が落ちてきた所に剣を刺していく。
段々と牛の動きが鈍くなっていって、最後の一撃で身を崩していく。
倒れた牛は、馬に引きずられて場外へ運ばれそのまま解体される。
それもちょっと身を乗り出すと見えてしまう。わざわざ見にくる観客も多い。
すぐに肉へと変わるので、嫌な死臭は全くしない。
手馴れたものだ。


闘牛


牛を殺すのを見て喜ぶなんて野蛮なこと、と思う人も多いだろう。
でもこれはスペインの文化。
命を懸けて挑む男達、それを祝福する観客。
これこそスペイン。
”死”というものがすごく身近にあり、そして力強い”生”を感じる。
一昨年行ったメキシコに通じるものがある。
この方がむしろ自然なのかもしれないな、と思った。


猛馬